2月2017
一石二鳥のガーデンルーム
(2017年02月21日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
まずこの写真。
先日工事させていただいた囲み工事の写真です。
囲みの目的は玄関先の自転車置き場件物置として。
これはこれでこだわりぬいたエクステリア工事ですが、なんと今回はこれを窓断熱という視点で見てみたいと思います。
この囲みの中。
建物の壁には窓がついています。
その窓にとって見方をかえれば、外を囲むイコール二重窓状態とも取れます。
実際その窓のある部屋は確実に暖かくなるだろうし窓の結露も減り、音も静かになるでしょう。
ということは。
例えばリビングの掃き出し窓。
結露をなんとかしたい、
暖かくしたい、
騒音をなんとかしたい。
そんなお困りごとがあったとき、
普通なら内窓。ガラス交換。サッシ取替。
というメジャーな窓断熱特化型リフォームにはしりそうなところですが
窓の断熱対策として外にガーデンルームを設置するのも大いにアリだということです。
実用的なスペースが生まれ、さらに困りごとも解決。
まさに一石二鳥。
ただし効果のほどはというと、断熱特化型のリフォームに比べるとやや見劣る部分は否めません。が、自分としては、こんなシチュエーションの方には選択肢の一つとしてオススメしたいリフォームです。
自宅にガーデンルームがなく、冬は部屋干し。(干場に困っている)
もっぱら干す場所はあったかいリビング、もしくは隣接する和室。
そしてリビングの大きな掃き出し窓の半端ない結露に泣かされている・・・
こういう方にとってはガーデンルームは魅力的。
天気を気にすることなく洗濯物を干すことができ、
リビングのサッシの結露も減り、さらに心持ち部屋も暖かくなる。
洗濯物を干す以外にも趣味や憩いの空間としても利用できる(本来はこっちの用途がメイン・・・)
この時一緒にガーデンルームへ出入りするサッシのガラスをペアガラス(スペーシアまでとはいかなくとも、せめて日本板硝子社のクリアFitレベル)へ取り替え、リビングの他の窓には内窓を取り付けると、温熱環境のハードの部分(家の断熱性能レベル)は劇的にアップします。
窓断熱にガーデンルーム。
そうかその手があったか、という目からウロコ的リフォーム術です。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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