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あたたかいズボンをはけ!

  人生をかけた競技生活
  そして環境問題への気づき

中学を卒業した後は、県内の高校へ進学。
ここでもスキー部へ所属し精力的に活動しました。


 春、残雪での練習風景


このころになると、遠征などで県外へ出かけることもしばしばありました。
12月には北海道へ遠征へ行ったり、近県への大会遠征があったり・・・


このときもやはり両親は


「いってこられ」


そういって新田青年の遠征費用を工面し続けてくれたのでした。



そしてその苦労が実り、いよいよ結果が出始めました。


地方の大会では優勝続き。全国大会でも決勝へ進出できるようになってきたのです。


   右から二番目が新田青年


  そして高校2年生の時、北海道遠征中に札幌に活動拠点をおくモーグルチームでお世話になることがあり、
  この出会いをきっかけに新田青年は


  「卒業後はモーグルスキーのレベルが高い、北海道の大学に進学し、勉強したい!」


  そう思うようになり、そしてそれは現実のものとなりました。
  
  
  
  北海道工業大学工学部建築工学科



  新田青年が4年間籍をおいた大学です。
  ここで新田青年はレベルの高い地元のモーグルチームでもまれ、メキメキと実力をつけていったのです。
  スキー中心の生活が続き、大学2年生の時念願の全日本チーム入りも果たしました。



  カナダでの合宿


 しかしこの頃から、新田青年はあることを気にするようになります。
 それは積雪が毎年減っているということ。
 そして積雪不足のためスキー場オープンが毎年遅くなってきていること
 
 しかしこの時は、世界的な雪不足の影響が直接自分の競技人生に関わってくるなんて
 知る由もありませんでした。
 
 

 
 全日本チームに選抜されてからは、今度はワールドカップ遠征チームに選抜されるため、
  一生懸命トレーニングしました。
  コーチから課せられるトレーニングノルマ以上のトレーニングを積みました。
  幸運にもトレーナーなど周りの人たちにも恵まれ、厳しいトレーニングはいよいよ結果となってあらわれます。
 

 
  2002年に行われるソルトレイクオリンピックへの最初のステップとして考えていた、
  今期初戦のワールドカップ遠征メンバーに抜擢されたとコーチから聞かされたのは
  大学3年の秋のことでした。

 
 
  「ぃよっしゃーーーー!!」


  うれしさのあまり声を上げて喜びました。
  この時のことは今でもしっかり覚えています。
  今までの人生の中で本当に一番うれしかった。
  新聞記者の方や、雑誌の方からも取材を受け、選手として波に乗っていると感じていましたし、
  トレーニングも順調で冬に向けての準備はバッチリでした。
  いつでも来い!!って状態です。
 


  しかし無情にも新田青年のワールドカップ初出場は叶わぬものとなったのです・・・。
 

  理由は、開催地ドイツが記録的な雪不足のため、大会運営が困難となったから、でした・・。


  声も出ませんでした。
  雪不足という理由で今までの努力が一瞬で打ち消されました。
   


  この時からです。
  新田青年が世界的な地球環境の変化に対し特に敏感になり、
  そして無力ながらも地球の温暖化を阻止する為の何かを探し始めたのはっ!!
   

  
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