和室には和室用の内窓

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

寒さ対策で内窓を設置したい。

だけど和室で、窓の内側には障子がある。

非常によくあるパターンです。

そんな時は和障子風のガラスを使用した内窓を設置するのがベスト

和風の組子（格子）がついた和障子風のフィルムを貼ったガラスを使用しているのですが、なんと

障子紙張替え不要！！

このおまけメリットは非常にデカイ。

外から見るとこんな感じ

障子風ガラス越しに格子が見える。

普通の障子と同じですね。

この和障子風ガラスを採用する際、ものすごく大事なことがあります。

知らないと、実はものすごく損する話。

それについて書くと長くなるので、詳しくは過去ブログを参考にしてくださいね。

⇒『和室に内窓を付ける時絶対に知っておいてほしいこと』

寒さ対策。内窓にはペアガラスを組み込むのがオススメ。

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

窓の呼吸　一の型・・・

『内窓－－！！』

ということで最近、長女がドハマリしている『鬼滅の刃』のパクリからスタートした今回のブログ。

正義の窓リフォームで魚津に住むみなさまの暮らし向上に貢献していきたいと思っている次第です、はい。

ということで入りました！

今回の内窓（プラマードＵ）、ガラスは高断熱なロウイーペアガラス仕様。

今回の現場、魚津市北鬼江

１０年以上前は安価な単板ガラスタイプもよく出ていましたが、最近はめっきり減りました。

寒さ対策であれば、内窓と言えども

普通ペアガラス以上

の断熱性を持つガラスを採用するのが必須条件。

ちなみに、ざっくりとガラスの種類をわけると断熱性が低いものから

単板ガラス⇒普通ぺガラス⇒ロウイーペアガラス⇒ロウイーペアガラス断熱ガス入り

というように並びます。

以前はリフォームのチラシには、安い単板硝子タイプの価格が載っていることも多かったですが、最近は普通ペアガラスタイプやロウイーペアガラスタイプが掲載されることも多くなってきました。個人的には大変いい傾向だと思っています。

逆に、今でも単板ガラスタイプの安い価格をチラシに載せている業者さんも一定数見かけますが、窓リフォームに対する姿勢に疑問を持たれても不思議ではない。と個人的には感じてしまうわけで・・・。

これから寒くなってくると、二重窓に・・・と検討される方もいらっしゃると思います。

失敗しないリフォームをする業者さん選びには、あなたの家の状況に合わせて

内窓のガラス、そしてフレーム（枠）の組み合わせにいくつか提案をしてくれる業者さんかどうか。

というのが一つポイントになってくると思います。

勝手口。ドアだけ今どきのドアに取り替える

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市北鬼江

勝手口。

どの家庭にも大抵ついているますね。（あの国民的人気スターの家にもついています）

ただ人が出入りする目的だけで付けられたものと、そうでないものがあるわけで。

どうでしょう、私の肌感覚ですが平成１０年より前に建てられた家っていうのはこんな勝手口、多くありませんでしたか？

ＴＨＥ勝手口。

ガラスと腰パネルの鉄板コンビ。

人の出入りには問題ないですが、

『風の出入りができない』

勝手口があるのはたいてい台所付近。

ゴミだしや、間取りによっては日常使いの玄関としても活躍しますが、

匂いや湿気、火を扱うこともあり熱もこもりやすい場所でもありますね。

そうなると風を通したくなる。

『それなら、台所の窓があるじゃないか』

という声も聞こえてきそうですが、効率的に換気するには部屋に２か所以上の開口（要は風の入口と出口）が必須。

ということで勝手口からも通風できれば言うことなし。

なので勝手口を今どきの通風タイプに一撃で取り替えましょう。

ということでいきなり工事後。

今回は

ドア本体だけを入れ替えた

ので、現地での工事時間は調整まで含めても約１５分程度。

一瞬です（もはや工事とは言えないかもしれない・・・）

写真を見ると、なんとなくドアの上と下があいているように見えますね。

これが今どきの通風ドアのポイント。

ドア本体についている上下する窓を開けることで通風できるので、

ドアを開けなくても風が入る！

風が強い日にドアを開けてあおられることもありませんよ。

これで快適に過ごせますね。

今日もいい仕事ができました！

鉄筋コンクリート造の家の窓を、最新の窓へ入れ替える！

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

鉄筋コンクリート造の家。

窓が古くて雨風が入る。

というご相談をいただき現地を確認させていただいたところたしかに・・・。

なかなかすごいサッシが入っています・・・。

アルミサッシ黎明期のものではないでしょうか。

さぁ、ここからどうするかが腕の見せ所ですね。

相手は鉄筋コンクリート造。

木造のようにいきません。

このブログを読んでいただいている方はなんとなくピンとくるかもしれませんがこんな時は私たちが得意としている・・・

『カバー工法』

の出番です、はい。

ベースとなるサッシはＬＩＸＩＬの『リプラス』を採用。

数あるカバー工法向け規格サッシの中で唯一、

お客様にとってのメリット

がよく考えられたサッシだと思っています。

ちなみにこういったことは過去のブログで詳細に触れていますのでよろしければそちらもご覧くださいませ

⇒『窓リフォームの切り札となるか！？LIXILのリプラス』

がしかし。

現地のサッシはリプラスで対応できる形状ではなく

（すごくマニアックな話をすると、現地は下レールフラット形状）

しかも、ガラスは高断熱ロウイーガラスの

『ブロンズ色』（ＬＩＸＩＬは、ブロンズカラーは東北以北限定カラー！）

をご所望。

普通は

『できません』

の一言で終わってしまうような状況ですが、それではお客様に対して申し訳ない。

なんとかできないか。

頭から煙を出しながら考え抜いた末、

オリジナルのアルミ曲げ板ベースを使うことで施工問題をクリアし、

ＹＫＫＡＰ製のブロンズガラスをＬＩＸＩＬのサッシに当て込むことでガラスカラー問題をクリア。

と一言で言ってしまえば簡単ですが、これがなかなか技術的にハード。

特にガラス（同業社さんならわかると思いますが、専用のアンカーガスケット問題とかね）

でも考えれば方法はあるもので。

上手いこと納まりました。

まさかのＬＩＸＩＬサッシにＹＫＫＡＰのガラスのコンビ。

なかなか見ることができない異色のコンビ。

こんな感じで家中のサッシをカバー工事させていただきました。

ブロンズカラーが目立ちますね。

２階は通常のトウメイガラス。

シックなオータムブラウンカラーがいい味出してくれています。

数日にわたる工事で、難題も山積みでしたが、今回もうまくクリアしていい仕事ができました！

耐風性能、排水性能も、以前のサッシと比べ物になりません。

これで雨風も気にせず安心して暮らせますね。

今日もありがとうございました！