4月2017
エクステリアといえば家にビスを打ち込むのは当たり前、はもう古い!
(2017年04月20日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
さてさて先週末の東京ビックサイトで開催されたエクステリアエキシビジョンネタ第四弾。
『エクステリアといえば家にビスを打ち込むのは当たり前、はもう古い!』をお届け。
その前に。
第一弾から第三弾までのおさらいはこちらから。
第一弾 ➡ 『エクステリアエキシビジョンその1』
第二弾 ➡『業界のガリバー企業も乗り出した。やっぱり『アレ』のよさが見直されている』
第三弾 ➡『今、ナウイのはアーチ!』
ということで早速本題に入りましょう。
例えばオーニング(日よけ)を付けようと思う現場があるとします。
オーニングを取り付けたときのイメージ
特になんの違和感もありません。
従来なら上の写真のように外壁面にビスを打ち込み、オーニング本体を取り付けていました。
おそらく今でも世の中の多くのエクステリア工事店は迷うことなくこのような方法で建物に固定していると思います。
がしかし。
家に穴をあけるというのは、できるものならしたくないのがそこに住む人の本音ではないでしょうか。
新築直後なんて特に。
『そうはいってもしょうがないでしょ、ビス打たんにゃ止められんもん。』
という施工者側の視点と、
『できるものなら家にキズをつけたくないわ・・・でも・・・仕方ないのよね・・・』
というお施主さまとの視点と。
ここにお客様と施工者側の大きなギャップが存在するのです。
(築数年の自宅にオーニングを付けようとしたときにこのギャップを痛感しました。なのでお客様の気持ち、痛いほどよくわかります・・・)
このギャップをうまく解消したのが施工用独立フレーム。
それを使ってオーニングを施工したイメージがこれ。
壁の直前にアルミで門がたちを作り、そこへオーニングを取り付けるという方法。
メリットは建物に穴をあけずに施工できる点。
デメリットは建物との間に多少間ができるのでそこからの雨と、アルミ門を施工するコスト。
この建物とのわずかな間を解消するものが今回、東京で展示されていました!
それがこれ!
パネルの写真だけじゃわからないので実物の写真がコレ。
写真中央より少し左側に立っているのがアルミ製独立門。
その左側には従来のサンルームやテラス屋根などを取り付け。
独立門から右(建物側)には、家にビスを打たずに止める専用シール材のついたノンビスフレームを施工(正確にいうと、ちっちゃいビス数本は建物に打つことになりますが・・・)
この独立フレーム、
『家にビスを打つのは嫌だわ・・・』
という気持ちの面だけの問題ではなく、住宅の工法上、外からでかいビスをバカスカ打てないケースが増えてきたのが開発背景にあるようです。
偶然、当社でも近日この独立フレームを使ったオーニング工事を予定しています。
この現場はどちらかというと施工上の都合で独立フレームを使うことになりましたが、これからサンルームやテラス屋根、オーニングなど工事するときには、こういった提案が必要になってきた時代になってきていると実感。
これは間違いなくこれから増えてくる工法でしょう。
さて、ということで次回エクステリアエキシビジョンネタ最終回!
『思わずニヤっとしてしまう。エクステリアの隠し味』をお届け。
お楽しみに!
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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