7月2017
自然の原理原則に沿った日よけ対策法とは?
(2017年07月31日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
先週末は珍しくブログを数日休んでしまいました。
出張でアチコチと飛び回っていたもので。
(ほんとならその様子なんかもアップしたいところですが、企業秘密の為ナイショ・・・)
今日から通常更新に戻ります!!
さて今日はこの時期必須の窓の日よけ対策の現場から。
LIXILの日よけ専用シェード
『スタイルシェード』
の設置現場です。
写真の窓、2階にバルコニーの出があります。
南面の場合であれば、夏の太陽高度が高い時はほどよい日陰になるのでしょうが、
東、もしくは西を向いている場合は太陽高度が低くなり、太陽の直射攻撃にさらされます。
こういう窓にはオーニングや庇などよりも、写真のように窓を全面おおい隠せる
日よけシェード、でないと役に立ちません。
低コスト、高効果。
いわゆるコスパ最強の日よけ方法です。
自然の原理原則に逆らわず、かしこく熱の元から絶つ。
これでエアコンの効きがグッとよくなり、快適性も経済性もUP。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
土間コンクリートに穴をあける。 通称コア抜き、について
(2017年07月24日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
先日のアルミフェンス工事の現場。
アルミの柱をどうやってコンクリートの地面に取り付けているのか。
実はコンクリートに穴をあけるためだけの機械、通称『コアドリル』を使ってコンクリートに穴をあけ、そこへアルミ柱を埋め込んでいるんです。
穴あけ位置に合わせて土台をセット。
水平と垂直を合わせたら土台をコンクリートにアンカーボルトで固定。
それからようやくフェンス柱の穴あけという流れになります。
コアドリルを使って表面のコンクリートに穴をあけるとこうなります。
表面のコンクリートの奥には砕石や大きな石が下地として入っていることが多く、最終的にはハツリ機を使って必要な深さの穴を掘ります。
こうしてようやくフェンス柱の穴が開きます。
一か所だいたい10分~20分はかかります。
こうして穴をあけることを、業界用語で
『コア抜き』
と呼んだりしています。
フェンスや門扉の工事の時、さりげなく
『ここはコア抜きですか?』
などと業者さんに聞いてみると、
『あれっ、この人業界人・・・?』
となること間違いないです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
遮りつつ、遮らない。お隣との風通しがよい目隠しフェンス工事
(2017年07月20日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
お隣との境界に建てた目隠しフェンス。
お隣のリビングに大きなサッシがあり、犬走を歩くときに気を使われていたそうです。
しかし。
境界に背の高いフェンスを建てると、いろんな意味で風通しが悪くなりがち。
お施主様のMさまもそこを気にしておられました。
そこで今回はこんなフェンスを提案しました。
YKKAPルシアスフェンスR02型ルーバーフェンス
現場写真からはわかりにくいですが、こんな構造をしています。
板塀がルーバー状にならんでいて、風を通します。
なんとなくですが、人のいる気配もわかります。
さらに足元の風通しもよくしようということで、高さ1m80cmタイプの柱に対して1m50cmのフェンス本体を加工して取り付け。足元が見えるので、お互い人がいることがわかり、いろんな意味でお隣との風通しのよさに貢献してくれています。
遮りたいもの、通したいもの。
これをしっかりさせたうえで計画すると、こうしたアイディアがいろいろわいてきます。
今回もいい仕事ができました!
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人生初ドローン
(2017年07月19日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
天候待ちだった現場の撮影日。
天気は良いのだが、あいにくYKKAPのバルコニー『アネーロ』から見えるはずの立山連峰は雲の中・・・。
ほんとは立山をバックに撮影したかったところだが、こればかりはいたしかたなし。
日頃の行いを反省しよう・・・。
今日もカメラマンは後輩のY君。
あいかわらずいつもいい仕事してくれてます、ありがとう!
本命撮影後、後輩Yが持ってきたドローンを使った俯瞰撮影も。
自分にとっては人生初ドローン。
このホバリング感、音、
スズメバチを10倍ぐらいに大きくした感じ。
この分野はこれから一気に進化していきそうな予感がしますね。
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積雪対応の透明な屋根のカーポート
(2017年07月14日)自社施工実績魚津No1!
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有限会社新田建商の新田健太郎です
積雪対応型ポリカ屋根カーポート。
北陸では昨年から、主要サッシメーカーが発売しています。
雪が降らない都会だけの特権だったポリカ屋根カーポート。
あの明るさ、あの開放感がいよいよ北陸でも!
ということですごい勢いで伸びてきています。
弊社で建てるカーポートの半分ぐらいはこのタイプになってきたんじゃないでしょうか。
最近建てたトウメイ屋根カーポート
YKKAPエフルージュ
斜めの敷地に沿った変形納まり。
間口が広いのでとにかく駐車しやすい!
ご近所には従来型の折板カーポートばかりなので、このカーポートは目立ちますね。
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防音内窓 プラストと防音ガラス12mmの効果
(2017年07月11日)自社施工実績魚津No1!
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有限会社新田建商の新田健太郎です
国道を通るトラックの音がうるさい。
というご相談をいただいたTさまのご自宅は築50年以上は経っているであろう歴史ある住宅。
今回の施工させていただいた防音内窓は、気密性が自慢のプラストNT型に極厚12mmの防音ガラス仕様。世界的に見ても防音性能はトップクラスになるであろう窓仕様となった。
が施工にあたり懸念事項が一つ。
Tさまの家はおもむきのあるたたずまいではあるが、現在の住宅のような気密性がない。
果たして窓の対策だけでどこまで防音性能を引き出せるか・・・。
こればかりはやってみないとわからない。
が、一つプラス材料として期待できたのが、家の壁が土壁であるという点。
現代の、外壁、下地、断熱材、下地、ボードという一般的な住宅の造りの場合、断熱材の種類や密度によっては、壁がタイコのような役割をはたし、逆に音をよく伝えてしまう。
それに比べて土壁は、ほどよく音を吸収してくれるので下手な現代住宅の壁よりもよほど防音効果があるというもの。
実は数年前に同じような状況の現場に、同じくプラストNT型12mm防音ガラスを施工したことがあり、この時の経験から
今回もいける
という予測はたてていました。
さあ果たして防音内窓の結果は・・・。
ズバリ
効果てきめん!
工事後、最終チェックに寄らせて頂きましたが、部屋に入った瞬間に感じます。
あの防音効果が効いた部屋でしか聞くことができない、一種独特の
『キーン』という耳鳴りのような音。
内部反響とでもいうか、あの独特の気密感。
ちなみにわたしがいう気密感とは、一般的な住宅の気密測定で計測できる気密性の高さとイコールではありません。
ちょっと難しい話ですが、先ほどの話でもあったように、壁の材質や密度によっても音感覚は変わります。仮に同じ気密性の家があったとしても、壁の密度が高いほうが、私が言うところの気密感は高くなる。なんとなく伝わるでしょうか??
昔ながらの土壁と、国内最強防音内窓のコンビ。
一見、古い家は気密性が低いから・・・と感じますが、意外とこういう家だからこそ効果が発揮できる場合もあります。
防音は奥が深い~・・・。
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日よけだけではもったいない!オーニングはマルチプレイヤー
(2017年07月04日)自社施工実績魚津No1!
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有限会社新田建商の新田健太郎です
この季節、日よけネタが多いこのブログですが、
今日は日よけとしてかなり効果が高いオーニングの意外な使い方をご紹介。
このオーニング。
梅雨時期、日よけとして出番が減るかと思いきや、実は簡易的なテラス屋根としても活躍してくれます。
写真のオーニングはLIXILの彩風。
カタログ値ではなんと
20mの風、
50mmの雨
まで対応。
オーニングは風や雨に弱いイメージがありますが、実は台風並みの天気に耐えられる強度があるんですね。
テラス屋根としてのオーニング使用例。
雨でも快適にウッドデッキに出られます。
それに近隣からの視線をさえぎってくれるのも地味に嬉しい効果。
隣の2階からリビングが丸見えで、普段ロールスクリーンやカーテンを閉めっぱなしだった窓を開けることができる。
これは体験した人にしかわからないですが、
暮らしの革命
です。
日よけ以外にも、雨よけ、プライバシー確保と様々な機能を持つオーニング。
冬は積雪で使えませんが、3シーズン様々な場面で活躍してくれるマルチプレイヤーです。
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台風対策、兼日よけ対策
(2017年07月03日)自社施工実績魚津No1!
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この時期、特に窓に求められるもの。
日よけ、
採風、
そして台風対策。
早速台風が今週にも上陸しそうな勢いですが、台風対策として思い浮かぶのは、
雨戸、窓シャッター、戸板など。
どれも頑丈で安心感がありますが、なにぶん真っ暗になってしまうのはしかたないいところ…。でも昼も夜も分からなくなると、いまいち体の調子が出ませんね。
外の様子が分かりながらも簡単にできる台風対策はないものか。
探せばいろいろあるんです。
まずこれ。
ルーバー式雨戸。
外の様子を確認しながら雨戸の安心感、さらに簡易的ではありますが施錠もできるので、夜、窓を全開にしたまま就寝できるのも嬉しい使い方。
少し新しい形のものになるとコレ。
YKKAPのオープンルーバー。
まさに機能美。
本来は日よけとしての製品ですが、風に飛んでくる軽いものなら防いでくれる強度はあります。
太陽角を考慮すると日よけとしては南面限定の製品になりますが、現代版雨戸とでもいえるものでしょうか。
シャッターや雨戸は少しやぼったい…という時にはぴったりです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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