カーポートの囲みにも奥深さがある・・・

サッシ・エクステリアリフォーム専門

新田建商の店長新田健太郎です。

しばらくブログ更新があいてしまいました！

忙しさを言い訳にはできないのは重々承知ですが・・・

ということで気を取り直して本日の現場。

カーポートの側面囲み。

一見なんてことのない工事にも見えますが、実はこれも奥が深かったりします。

アルミ下地の取付ピッチであったり、

床との取り合い部分であったり、

波板の取付ビストルクであったり・・・

ぱっと見た目はなかなかそのあたりの違いは見えてきませんが、

質は高ければ高くなるほど見えなくなる

という皮肉な性質があるのも納得できる、いい現場になりました。

こんなのできる？

そんなあなたの日ごろの疑問や質問、遠慮なくぶつけてください！

常識にとらわれない柔軟なアイディアと新田建商クオリティであなたのイメージを形にします！

背の高い目隠しフェンス工事

サッシ・エクステリアリフォーム専門

新田建商の店長新田健太郎です！

去年あたりから、急激に問い合わせが多くなっている目隠しフェンス。

今年も春から途切れることなく続いています。

先日工事ほぼ完了したお客様のフェンス。

高さ１ｍ９０ｃｍタイプ。

人気の横板デザイン。木目がきれいですね。

ＹＫＫＡＰ　ルシアスＦ０４。

格子材の片面にのみシートラッピングしたもので、

メンテフリー、きれいな木目、しかも安価

と３拍子揃った人気製品です。

玄関先でお子さんがプールで遊んだり、

ちょっとＢＢＱしたり、

花火したり・・・

これで人目を気にせず楽しめますね。

ちなみに工事途中。

きれいに柱をまっすぐ揃えてたてるには、慣れとコツと几帳面な性格が必要です！

玄関の木目ともマッチ！

今日もいい仕事ができました！

家の中の話し声やテレビの音対策

サッシ・エクステリアリフォーム専門

新田建商の新田です！

静かに勉強に集中したいのに、リビングから聞こえてくる楽しそうな話し声やテレビの音が気になる・・・。

三交代で昼間ゆっくり休みたいのに、リビングから聞こえてくる電話の話し声が気になる・・・。

など、音は家の中でも問題になっていることが多いようです。

今回もそんなご相談をいただき、現地を確認してきました。

問題は、リビングから聞こえる話し声とテレビの音。

部屋に入るドアを防音ドアにできないだろうかというご相談でした。

たしかに。

私のデビルイヤーで聞く限り、てきめんにドアから入る音の割合が大きい。

それを裏付けるような測定データもとれました。

条件を変えて、音源を変えて、数パターンの測定をした結果が上のグラフ。

音の高い低い、大きい小さいを表したものですが、ここからいろんなことが見えてきます。

詳しい説明は割愛しますが、今回気になっている音は防音ドアにすることでてきめんに防ぐことができそうです。そして反対に、防音ドアでは防げない音もあるということもわかりました。

防音工事をするときは、どんな音がどんなルートでどれぐらい入ってくるのか。これを特定せずに進めることはできません。しっかりとした測定が必要です。

あとはどんな防音ドアを使うか。

気になる音を一番効率よくカットしてくれる防音ドア選びが大切！

ブロックにフェンス工事。あるある事件

サッシエクステリアリフォーム専門、

新田建商の新田健太郎です

本日の現場、魚津市本江

だいぶ傷んだ木製フェンス。

フタフタになってきたということで、今回思い切って竹垣調樹脂フェンスへ入れ替えさせていただきました。

とりあえず古いフェンスを撤去して新しいフェンスの柱をブロックにあけていたら・・・

おや？

柱をたてたいところにちょうど化粧ブロックが。

このままでは柱が建てられない。

ブロックに柱を立てようとしたらよくある話です。

こんなときは思い切って化粧ブロックを普通ブロックへ入れ替え！

既存ブロックへの差筋をはじめ、しっかりと強度が出せるように配慮しながら入れ替えました。

現場に合わせて柔軟かつスムーズに対応できるのは、元請け業者と施工業者がおんなじだから。

とにかく判断と対応が早い！

これを一貫施工体制といったりしますが、私たちの強みの一つになっています。

無事工事も終わり、いい感じに仕上がりましたね。

今日もいい仕事ができました！

意外と壁から入る音も多い・・・？

サッシエクステリアリフォーム専門、

新田建商の新田健太郎です

防音の問い合わせがあったときは、店長の私が現地を確認します。

実際に騒音を聞いて、状況を見て、触って確認します。

対策としてはまず窓の防音になるわけですが、このとき３割ほどの現場では壁から入る音の割合がある一定以上あり、二重窓による防音効果が思ったほど発揮されません（けっこう多いです）

壁から入る音の割合が大きい場合、どれだけ窓を防音してもあまり効果は感じられません。こういう場合はあらかじめ、防音二重窓を設置した後も音が気になる可能性が高いことをお伝えしています（このあたり聞き分けられるかどうかは、相当量の現場経験が必要です）

先日取り付けさせていただいた現場の内窓です。

プラストに１２ｍｍ防音ガラスの組み合わせ。

確かに気になる音がかなり小さくなったことはなったのですが、もっと小さくなるのを知っている私からすると少し物足りなさを感じる結果になりました。

が、あらかじめそうなる可能性が高いことをお伝えしての工事ではあったのですが・・・よくも悪くも予想通り。

ちなみに壁から音が割合多く入る家の共通点として、

①壁厚が薄い。

②壁の中が空洞に近い（断熱材が入っていてもぎっしりはいっていない）

③気密が甘い（特にエアコンや室内換気設備周り）

ということがあります。

私の家はどうなの！？

という方、ご遠慮なくお声かけください。

窓の二重工事が有効かどうか、店長のデビルイヤーがしっかりと聞き分けに伺います！

内窓で暑さ対策はナンセンス！

サッシエクステリアリフォーム専門、

新田建商の新田健太郎です

最近あったかくなってきたからか、日差し対策のお問い合わせがちょこちょこっと続いています。そしてどちらも似たようなことを聞かれました。

Ｑ　『二重窓にしたら涼しくなるけ？』

Ａ　『あんまり涼しくなりません！』

これ、本当に多い暑さ対策リフォームの失敗あるあるです。

某有名家電量販店の新聞折込に『内窓で暑さ対策！』みたいなことが出てるのを見て絶句したのを今でもよく覚えています。

そのときのブログ記事　⇒　『とある家電量販店のチラシより』

そもそも夏の暑さの原因は、窓から差し込む日射によるところが大きいため、日射対策がメインになってきます。内窓が得意とするのは部屋の暖かさを逃がさない。という点にあるため夏の暑さ対策には不向きです。

この辺こまかく語りだすと止まらなくなるので、割愛。

夏の日射対策は昨日のブログでも紹介したような、窓の外での日射遮蔽が最も効果的です。

昨年、あまりの暑さにメーカー側で受注制限がかかりました。

今なら比較的すぐに取付ができますので、暑さ対策は暑くなる前がオススメです