あったらうれしい。内窓の手かけ

サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です

本日の現場、魚津市経田

寒さ対策や結露対策で内窓を設置する時、ペアガラスタイプを入れることが多いのですが、実はこのペアガラスにはちょっとデメリットがあります。

それが重さ。

ペアガラスなので単純に２倍近い重量になるわけです。

力がある方なら特に何も思わなくても、高齢の方にとってはちょっと開け閉めしずらくなってくる。

特に人の背丈以上の高さがある掃き出し窓になるとなおさら。

そこで私たちはお客様の状況をみて、オプションの手掛けを付けるようにしています。

こんな形のものです

これをつけて戸の重さが軽くなることはないんですが、深く手をかけられることでしっかり力が入れられるようになり開閉が楽にできるようになるというものです。

後付けもできるので、内窓の重さが気になる方は一度近くのサッシリフォーム屋さんに相談してみてはいかがでしょうか？？

車の音に反応していたわんこちゃんが静かになった！内窓工事

サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です

本日の現場、魚津市友道

寒さと結露、騒音対策として、内窓を設置させていただいたＫさま。

昨年末の工事からのリピート工事となりました。

一回目の工事後、外を走る車の音がかなり小さくなったと感じられたそうです。

これはＫさまだけでなく、飼っておられるワンコ達もそう感じたらしく、外を走る車の音を聞いて吠える回数が半減したそうです。

ワンコちゃん、うそつかない。

相当小さくなったみたいですね。

部屋もあったかくなって結露も減る。

内窓は、住宅の性能上の弱点である開口部を確実に強化する即効性のあるお手軽リフォームだと改めて確認。

３度目の追加工事もご依頼いただき、これからはあったかくて静かな暮らしがずっと続きますね。

今回もいい仕事ができました！

結露対策 サッシ取り替え

サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です

本日の現場、魚津市大海寺新

結露がひどくて、これなんとなならんもんかねー

というご相談をいただきましたAさま

内窓を提案すべきか、サッシ取り替えか、はたまたガラス取り替えか…。

現地の状況から最適なプランを選びます。

今回は古いサッシの上から新しいサッシ枠を取り付けるカバー工法がベストと判断！

壁を壊すことなく1日で工事後終わる、弊社でも得意とする人気リフォームメニューです。

が！今回は普通には取り替えできない状況。

本来なら内窓で、なんとも当たり障りなく納めたくなるところです。

（たぶんほとんどのリフォーム業者さんは内窓で納めるような状況）

でも！

サッシ取り替えがベスあることには間違いありません。

あとはどうしたらそれができるかを考えるのが私たちの仕事！

簡単には諦めない責任感と、柔軟なアイデアで今回はうまくサッシ取り替えすることができました！

工事中雨でしたが、ちょうどバルコニーがあったので、雨よけのタープを設置した上で工事をすすめました！

今回採用したのはLIXILのサーモスXペアガラスタイプ。

アルミと樹脂のいいとこ取りした高断熱サッシで、

樹脂サッシ並みの高断熱性と、驚くほどのスリムデザインが特徴！

イレギュラーな頭を使った工事になりましたがうまく納まりました！

今回もいい仕事ができたなぁ〜

寒さ、結露対策　サッシ取替工事　カバー工法　リプラス

サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です

寒いし、結露するし、サッシを新しくできないだろうか？？

というご相談をいただきまして、先日サッシの取替をさせていただいたＮさま。

今回は古いサッシ枠の上から新しいサッシを取り付けるカバー工法を採用しました。

特徴はなんといっても

内外の壁の工事をすることなく、一窓あたり半日から一日程度で取替できるお手軽さ。

今回は全部で６窓交換させていただきました。

工事前。

専用の測定スケールを使って工事可能かどうかチェックするところから始まります。

カバー工事後。

既存窓より少し小さくなるのがカバー工法の唯一の欠点なんですが。。。

今回採用したＬＩＸＩＬのリプラスであれば、その欠点を最小限に抑えることができます。

（特に窓の大きさの印象を左右するガラス面積は古いサッシとそんなに変わらないんじゃないでしょうか！？）

写真のガラスの部分。

黒く見えるところが樹脂製ペアガラススペーサー。

今までアルミ製が一般的でしたが、断熱の観点から今後樹脂への移行が一気に進む事でしょう。

掃き出し窓も新しく。

床との段差が生じるところは、きれいにテーパーをとってあります。

今回はサッシだけでなく、間取り変更のリフォームも同時にご依頼いただきました。

仲良し姉妹にステキな個室ができました。

これから暮らしがますます楽しくなりそうですね！

今日もいい仕事ができました！

究極の内窓プラスト　究極のバリアフリー施工

サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です

昨年暮れの工事になりますが、結露対策としてプラストサッシを施工させていただきました。

内窓が結露対策としてベストではないがベターであるということは再三このブログでもお伝えしていますが、もろもろの状況により、結露対策として内窓を選択するしかない場合、あると思います。

そういう時は主要サッシメーカー３社（Ｙ社、Ｌ社、Ｔ社）の内窓よりも、気密材メーカー大信工業が作る『プラスト』が断然有利。その根拠はズバリ高い気密性。

さらに、一般的な内窓だと、基本的に床の上に直置きする前提の製品のため、どうしても床の上に段差ができます。ちょうどこんな感じ

が、プラストの下枠形状はバリアフリー納めにも対応しているため、床さえカットして埋め込めばほぼ段差なしの工事も可能。今回はわずか３ｍｍ程度の段差に抑えて見事にバリアフリー化。

いや、床との段差１ｍｍぐらいか？ほぼフラット！

こんなことができるのはプラストだけです。

今回もいい仕事ができました！

ペアガラスの内部結露。いち早く察知する方法

サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です

ペアガラスの内側で結露してしまって、拭こうにも拭けない・・・。

この状態は内部結露といって、きれいにするにはガラスを取り替えるしか方法がありません。

ペアガラスには１０年間の内部結露保証がついているのがほとんどなので、気が付いたら早めに近くのガラス屋さんへ声をかけてください。

内部結露をいち早く見つけるには、ペアガラスの周りにある銀色のアルミスペーサーをチェックしてください。ガラスが白く曇る前に、まずアルミスペーサーに白い粉がふいてきます。２枚目の写真はだいぶ末期状態ですが、こんな感じになってきますのでペアガラスを入れて１０年未満の方、ぜひチェックしてみてください。

今回内部結露していたのは、１０～２０年ぐらい前に大流行したアタッチメント付きペアガラス。

現在はもう絶滅危惧種です。

どうせ取り替えるなら今どきのもので、ということで今回は真空ガラススペーシアへ取替させていただきました。

断熱性はアタッチメント付きペアガラスの２倍以上。

しかし・・・この大きさ・・・。

二人がかりでも重かった・・・。

でもこれで、すっきりと、しかも今までより段違いに暖かくなりますね！

今回もいい仕事ができました！