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サッシ（窓、ドア）から隙間風がすごいんやちゃ～
なんとかならんもんかねぇ・・・

というご相談からすべてが始まったＵさま。

隙間風を防ぐ場合、方法として２つ考えられます。
その１　　内窓設置
特徴は工事が簡易　⇒　費用がやすくできる
外に出るのに２度のあけしめが必要になる
掃除がしにくくなる

その２　　サッシ入れ替え
特徴は新しいサッシで見た目もすっきりして気分一新。
ご要望とご予算に応じて、数あるサッシから必要なものを選ぶことができる
サッシの動きがスムーズになる

現状のサッシを建てつけ調整すれば、ある程度隙間風が改善する場合もありますが、
今回の場合ほぼ改善が見込まれない状態でした。
古いサッシを新しくしたいということもあり、サッシまるごと取り換える方法を採用しました。

今回取り換えるのは縁側のサッシ。
暖房器具がなく、断熱性を求めるというよりは気密性が重要なポイントです。
気密性とは、つまりすきまの少なさです。

気密については現在流通している一般的な住宅用サッシのほとんどが、同程度の高い気密性能を持ちます。
ということは、必要以上に値段が高いサッシは必要ありません。
今回採用したのはＹＫＫＡＰの　『エイピアＪ』
今回の場合もっともコストパフォーマンスが高くなるサッシでしょう。

取り換え前の縁側の様子。
自分よりも先輩なサッシです。
ちなみに奥にあるブラウンのドアはすでにおニューのドアです。

取り換え後。

これで隙間風もほとんどなくなりますね！

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