窓リフォームで補助金2024! 概略のマトメ
(2023年12月23日)個人のお客様への施工実績魚津No1!
魚津、黒部、滑川の窓・エクステリアリフォームのことなら新田建商!
店長の新田健太郎です。
2024年も窓の断熱リフォームに大きな補助金がでる制度の継続が決定!!その名も
『先進的窓リノベ2024年事業』
環境省と経済産業省の連携事業になりますが、
サッシ(窓)メーカーであるYKKAPさんのホームページに概要がわかりやすくまとめられていたので私なりにかいつまんでみます。
今回対象になるのは住宅。
店舗は対象外になります。
住宅の窓をある一定の断熱性能をもつ窓に
交換する、
内窓を設置する、
ガラスだけを交換する
という工事が対象になります。
また窓と一緒に交換するドアも対象。
例えば玄関ドアなどですね。
これも一定の断熱性能を持つことが条件。
気になる補助額について。
補助額は次の3つの要素で決まってきます。
1・断熱性能
2・窓やガラスの大きさ
3・工事の方法
ということで窓メーカーであるYKKAPさんのホームページにまとめられた表がのっていたのでご紹介します
この表の中から、ご自宅でリフォームしようと思っている窓がいったいどこに当てはまるのか、
一撃で特定できるのは、よほど詳しい方か業界関係者だけでしょう・・・。
気になる方はお気軽にお声掛けくださいね。
さてここで窓リノベ2024年の補助額の特徴を一つ挙げておくと、
内窓の補助額が2023年に比べて減額
窓交換の補助額が2024年に比べて増額
となっています。
具体的によくあるパターンを例としてご紹介してみます。
幅1m60cm(大人が両手を広げた程度)
高さ1m
の窓に対して
仮に窓をゴソっと交換する場合。
よくあてはまるのはグレードA。その時の補助額は
¥69,000~¥87,000
補助額に幅があるのは工法による違いです。
サッシを丸ごと取り外す『はつり工法』(カット工法などともいわれる)が安いほうで
既存サッシの上からかぶせるように新しいサッシを納める『カバー工法』が高いほうです。
次に内窓を設置する場合。
よくあてはまるのはグレードS。その時の補助額は
¥46,000
補助額だけみると窓交換がよく見えますが、実際は工事費の差が補助額の差額以上に大きくなるので
性能、実質工事金額だけ見ると内窓の方がメリットのある工事です。
が、実際は内窓になると2回開け閉めする必要があったり、使い勝手も含めて検討していくのがいいと思います。
こういうことは私たち窓のプロがしっかりご相談に応じますのでお気軽にお声掛けくださいね。
話を戻して補助金の要点の続きを。
補助額は最低5万円以上。
ということは先ほどのケースの場合、内窓1か所だけでは対象にならないということです。
重要なポイントですね。
対象工事時期
令和5年11月2日以降着手した工事で、令和6年12月31日までに完了する工事。
ということは今から取り掛かる工事はすでに対象期間にはいっているということです。
大事なポイントは以上です!
要点をかいつまんだとは言っても結局よくわからんね。というのが正直なところかもしれませんが・・・。
リフォームの目的、大きさ、使い方、窓のついている環境、ご予算等により選ぶべき窓の種類や性能が変わってきます。
こういうことは考えてもなかなか結論を出すのが難しいので、思い切って私たちのような窓のプロにご相談ください!
ちなみにここから大事なことですが、
窓のリフォームの中でも特に内窓は取り扱いがしやすく、誰が工事をしても
それなりに
できてしまうので、いろんな業種の方(家電量販店やホームセンター)が参入していると耳にします。
が、検討中の窓に対して内窓という方法が本当にベストなのかどうか。
内窓をつけるとして、メーカー、ガラスの組み合わせが適切かどうか。
採寸の正確さや取付け方、そして意外と見落としがちですが正しい調整がされているかどうか。
そして取り付けてからが大事なアフターフォローにしっかり対応してくれるかどうか。
こういうポイントは意外と奥が深く、ある程度の知識経験、組織体制が必要です。
内窓を商売道具としてしか見ていない業者さん、
内窓を自分の分身のように見ている業者さん。
どちらも仕上がった雰囲気は同じでも、その内容は当然大きく変わります。
窓のリフォームで失敗したなぁ・・・を減らすために、
窓のことは窓のプロに頼むのが近道です!
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