11月2013
大きなFIXサッシのガラス工事
(2013年11月25日)今日もご覧いただきありがとうございます!
魚津市内某所にて新築中の家。
とにかく大きなFIX(はめころし)窓にガラスをはめ込みました。
ちなみに先日ブログで紹介していたガラスの工事です
その大きさ、幅約1.6m、高さ約2.4m
ガラス重量は約100kg
はめこむサッシは2階吹き抜けの部分。
通常なら7、8人は必要であろう工事ですが、
ミニクレーンを使って2階まで持ち上げましたので、
工事としては5人で十分うまく納められました。
まずは第一段階
施工予定のサッシのすぐ下までガラスを運びます(ここまでも結構大変・・・)
次は手掛け付の吸盤を数個ガラスへ取り付けて、そこにロープを回します。
そしてこれが2階まで持ち上げたところ。
安全を考慮して、ロープは2重になります。
ここから人の手でサッシにガラスをはめ込み工事完了!
スムーズに、安全に工事は進みました!
段取りしてくれた工場長、今日もありがとう!
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
サッシ搬入の養生
(2013年11月21日)今日もご覧いただきありがとうございます!
とある新築現場に収める予定の大きな大きな窓ガラス
幅1,6m
高さ2,2m ぐらいあります。
その重さ約100kg。
こんなのが3~4枚ほどあります。
現場に運び込むのはすべて人の力、マンパワーです。
現場は足元も悪く、狭いところを通らないといけないこともあります。
あちこちぶつけていては、サッシが傷つき、現場が傷つき、
最悪の場合ガラスが割れけが人がでます。
大きなサッシ、ガラスを搬入するときは細心の注意が必要です。
その現場に合わせてもっとも安全で効率よく納める方法を
自分たちで考え、工夫する。
まさにプチプロジェクトX
そして今回の現場対応策の一つがコレ
サッシの周りを木材で養生しました。
これなら
運搬中、万が一周りにさわっても大丈夫。
角をたてて起こすことも大丈夫。
置くとき場所を選ばずおける(砂利や砂の上でも遠慮なく)
これで万全!というわけではありませんが、
こういうことの積み重ねで、100%の安全に少しでも
近づくことができるのだと思います。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
オリジナルの面格子
(2013年11月11日)今日もご覧いただきありがとうございます!
この秋、強い台風がいくつも日本をかすめていきました。
風で飛ばされたものでガラスが割れないように
面格子を取り付けさせていただきました。
この格子、そんじょそこらの格子とワケが違います。
完全オリジナルオーダーの面格子です。
オリジナルアルミ製品は新田建商が得意とするところですっ!
なぜメーカー規格品ではなくフルオーダーになったのか・・・
それは風による飛来物からお客さまの安全を守り
お客さまの不安を少しでも減らすため、です。
想定される飛来物の大きさや重量などから
格子の太さ、
格子のピッチ、
全体の大きさなど
お客様のご要望もしっかり聞いて、
それに見合うようなものを設計しました。
これでちょっとしたものが飛んできたぐらいでは
ガラスが割れる心配はないでしょうっ!
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
サッシ取り換え ~まるごと交換編~
(2013年11月08日)今日もご覧いただきありがとうございます!
黒部市にお住いのUさま
結露、寒さ、にお困りでサッシの取り換えをすることになりました。
取り換え前のサッシ。
おそらく私よりも年上のサッシではないでしょうか・・・。
昔の和風の家で、リフォームなどで外壁を後張りしていないもの、
板金をちょっとめくればサッシ取り付けクギが外部から見えるものに関しては、
サッシそのものをまるごと取り換えることができます。
このメリットは、
①大きさはそのままで新しいサッシにすることができる。
②使い勝手も今までのまま!
③内外ともに必要最低限の工事で納めることができる。
などです。
ということでサッシを取り外したところ。
ここまでで工事開始から約1時間
今回はランマも通して天井近くまでの背の高いサッシにするため
無目(古いサッシの上と下を分けている木材)を取り外しました。
構造を受けているわけではないので外しても支障ありません。
そして新しいサッシを取り付けます。
新しいサッシは落ち着いたブラウン色です。
外からはわかりにくいのですが、内部は樹脂製の断熱サッシです。
YKKAPのエピソードというサッシを採用しました。
細かい部分の補修も含め約1日で工事は完了です。
これで冬になっても今までのように寒い思いはせずに済むと思います。
こうなると早く冬になってほしいと思いますよね。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
見極める
(2013年11月07日)今日もご覧いただきありがとうございます。
『誠に申し訳ありません・・・』
最近どのニュース番組を見ても頭を下げる社長の姿が映し出されます。
今、日本中で問題になっている食材の誤表記。
誤表記が故意だったかどうかはまた別の話として、
もしも消費者が加工肉を見分ける術を知っていたら・・・。
また違った結果になっていたと思います。
自分は建築用ガラス、アルミ製品の専門家として
今日はこの業界にもある、一見まぎらわしいものの見分け方を
お伝えしたいと思います。
ケース1 アルミエクステリアの場合
アルミエクステリア製品(カーポートや、サンルームなど)でわかりにくいのは
耐積雪強度です。
積雪強度が強くなると、柱や梁、桁の大きさや厚みがごつくなります。
最近の製品であれば、カタログに必ず、
積雪強度と材料の大きさの関係が書かれてあります
ここを確認してみましょう。
どこを見たらわからないというかたは
ご遠慮なく私たちにお問い合わせくださいませ。
ケース2 ペアガラスの場合
新築や改装工事でペアガラスのサッシを採用されることが当たり前になってきました。
このペアガラスでわかりにくいのは、断熱性が高いLowe(ロウイー)タイプと
普通タイプの見分けです。
一見して少し色がついて見える(茶色、青、緑、シルバーなど)であれば、
それはLoweタイプの可能性が高いです。
ただし、中にはほとんどトウメイのLoweもあります。
そんなときは、ガラスの四隅のどこかに刻印してあるマークを探しましょう。
『エコガラス』
『Lowe』
『★★★★』
『★★★』
『●●●●』
『●●●』
いずれかの表記が確認できればLoweタイプのガラスです。
ただしガラスの刻印については、時代やメーカーによってまちまちです。
どうしても判別がつかない場合はお近くのガラス屋さんに見てもらえば確実です。
このように、何がどう使われているのかご自分で見極めることができれば、
正しい情報を正しくキャッチすることができます。
今日はアルミエクステリアとペアガラスのことでしたが、
他の製品の見極め方を知りたい方がいらっしゃいましたら
お気軽にお問い合わせください。
わかる範囲でお答えいたします。
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