サーモカメラ
(2015年10月19日)2015YKKAPエクステリアフォトコンテストファミリー賞受賞。
富山県魚津市で、窓と庭から、明るくイキイキした暮らしを作る会社。
有限会社新田建商の新田健太郎です
先週末は毎年恒例の○○魚津に出展させていただきました。
今年のキャッチはこれ。
『ガラスを変えれば窓の結露はとまります。』
お手製の実験ボックスの一面に
単板ガラス、
一般的なリフォーム用ペアガラス
超高断熱真空ペアガラススペーシア
を、結露の違いがわかるように横一列に並べました。
実験ボックスの中はマイナス1度前後に保たれています。
結露の違いは一目でわかります。
と、ここまでは今まで何度もやってきたことです。
今年は少し趣向を凝らし、こんな秘密兵器を登場させました。
赤外線カメラです。
温度の違いを可視化できるので、結露の違いだけではなく、
その断熱性の違いも一目でわかるようになります。
普段あまりみかけるようなものではないだけに、
ご来場のみなさま興味津々に見ておられました。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
とある家電量販店のチラシより
(2015年07月11日)
魚津市の暮らしは私たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です
普段土曜日はブログ投稿することはないのですが、
今朝方、新聞のチラシに目を通していて
『これは少しでも早くみなさんに知らせた方がいい』
と感じたことがあったので号外ブログを書きます。
これはとある家電量販店さんのチラシです。
夏を涼しくするために、冷房費を削減するために
最新エアコンとエコ内窓の併用・・・と書いてあります。
間違っているわけではありませんが、
その目的のために内窓を付けるのは賢明とはいえません。
窓のプロである私なら、
夏を涼しくするためだけに、内窓をすすめることはまずありません。
ちょっと難しい話になりますが、熱の伝わり方には3通りあります。
対流
輻射
伝導
です。
それぞれの詳しい説明は割愛しますが、
夏の暑さは熱の輻射対策を
冬の寒さは熱の伝導対策をするのが正解です。
内窓は熱の伝導対策です。
内窓に使用するガラスをロウイーペアガラス遮熱タイプにすれば、
多少の効果を感じることはできると思いますが、
内窓はあくまでも冬の暖かさをメインとした製品であると考えてください。
夏の涼しさを求めるなら、夏の冷房費削減を考えるなら、
もっとピンポイントで輻射対策をとることが求められます。
それが、昨日ブログでご紹介したものになるんですが・・・。
とにかく今朝のチラシを見て、夏の涼しさと快適さを目的に内窓を付けようと思われた方がもしもいらっしゃったなら、私が自信を持ってアドバイスします。
やめたほうがいいです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓の遮熱対策 スタイルシェード
(2015年07月10日)
魚津市の暮らしは私たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です。
3人に1人は65歳以上。
さてこれはなんの数字でしょうか。
・・・
ヒントは、これから夏に向けて増えてくることです。
そう、正解は熱中症。
その中でもびっくりするのがなんと、
熱中症患者さんの3人に一人は室内で、しかも65歳以上だということです。
※厚生労働省参考資料
原因はやはり窓から差し込む強烈な日差しです。
遮光カーテンやブラインドなど、室内での遮熱対策はあまり効率的ではありません。
遮熱効果を最大に高めるには、窓の外で遮熱するのがもっとも効率的です。
すだれやグリーンカーテンという手もありますが、
意外と知られていないのが、これ。
遮熱専用の外付けシェード。
とりあえず会社の西面のサッシに取り付けました。
価格もお手頃で、
遮熱効果はバツグン。
しかもおしゃれ。
取り付けた直後から、事務所の中が肌寒いぐらいになり、
エアコンの設定温度が自然と2度あがりました。
しかも適度なプライバシー効果あり。
目隠しとしての効果もあります。
魚津市の熱射病患者を一人でも減らすために私たちができること。
日よけ対策なら自信あり。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
LIXILリフォームサッシリフレム
(2015年06月17日)富山県魚津市で窓周りのリフォームを専門としている
有限会社新田建商の窓職人 新田健太郎です
サッシ(窓)業界最大手のLIXIL(元TOSTEM)。
古いサッシをパっと新しくリフォームできる
リフレム という商品があります。
以前のブログにも書きましたが、私はこのリフレムに対して
どうしても違和感を感じます。
⇒その時のブログはコチラ。
今日、そのリフレムのカタログを見たら、やっぱり違和感を感じました。
これがその問題のページです。
ね、やっぱりデカデカと書いてあるのは、
お客さまではなく、施工業者のメリットなんです。
確かに、施工が楽だと多少工事費用が安くあげられるというメリットはあります。
それでも私は、窓が小さくなるということに対して、
お金には代えられない何かを犠牲にしてしまう気がしてなりません。
窓が小さくても安い方がいい!
多少高くても窓はできるだけ今の大きさを維持したい!
どちらをとられるかは、お施主さまの判断ではありますが・・・。
サッシカバー工事についてお伝えしたいことはいくつかあります。
それは先ほど紹介したブログに書いてるので、
サッシ取替えにご興味のある方はよければそちらもご参照くださいませ。
何かのお役にたてば幸いです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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