クリーンな仕事の秘訣は場内加工
(2016年12月09日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
エクステリア工事といえば、現場でアルミを加工組立していく職人さんが多数派だと思います。
私たちも現場加工することもありますが、多くはあらかじめ工場で加工組み立てまで済ませ、現地では取り付けだけのパターンです。
今日も週明けの現場の風除室を組み立てました。
工場長が作る加工図を元にしながら切断、加工組み立てを進めます。
あらかじめ工場内で加工組み立てまですませることで、
現場での工事時間を最短にし、
アルミの切断くずやゴミなどによる現場の汚れを最小限に抑え、
現地での加工機械の騒音を最小限に抑え、
作業台を使った組み立てにより製品のキズも最小限に抑えることができます。
要するに
『クリーンな仕事』
ができるというわけです。
ただ、場内加工を実現するには
mm単位の正確さで測定する事前の現地調査、
CADによる加工図作成
など、手間暇がかかります。
が、正確な現地調査やCAD図面は、クリーンな仕事をするには外せない大切な工程です。
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カーポートの柱位置隅出し
(2016年12月07日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
現在進行中のカーポート工事予定のSさま。
今日はいよいよ施工予定位置にマーキングをしました。
(日が暮れてたので写真がありませんが・・・)
柱が立つ予定の場所。
屋根がかかる予定線。
今まで、何度も打ち合わせをしてきましたが、
実際こういった要所すべてにマークされると俄然イメージが高まってきて
『いよいよだなぁ』
という感じになってきます。
今回採用予定のカーポートが
『YKKAP エフルージュツイン150』
今後、積雪地域ではスタンダードになるであろうカーポートです。
年明けからこれは楽しみな工事です。
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カーポートの位置
(2016年12月06日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
昨日に引き続き
『取り付け位置』ネタです。
今日はエクステリアでも特にスペースを必要とするカーポートの取り付け位置について。
ここ北陸では玄関先にカーポートを付けられている方を多く見かけます。
これはこれで雨にぬれず車に乗れて、使い勝手良くいいと思います。
また、敷地上そこしか建てるところがない、という方も多くいらっしゃるでしょう。
そういう時はそこでいいと思うのですが、
もしも敷地に余裕があり、
さらに特別の理由がないというときは、
玄関の真ん前にカーポートを建てるのは避けたほうが無難です。
というのも、玄関先は基本的にアプローチスペースだからです。
どうしても屋根を付けたいときは、
例えばカーポートを少し延長して屋根を付けるとか
別にアプローチへ屋根を付けるのがセオリーです。
外構工事専門店はそういった当たり前のことを外すことはあまりないと思いますが、新聞の折り込みチラシやWEBでよく見かける安売りを前面に押し出している単品施工業者さん(カーポート限定5台○○万円!とかサンルーム○○万円!とか)だと、そのあたり一度聞いてみてもいいと思います。
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シンプルな木目調面材へチェンジ
(2016年12月02日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
玄関の下駄箱前に設置された目隠しパーテションの引き戸面材を中が見えない面材に取り替えさせていただきました。
交換前。
引き取ってきた引戸に組み込まれているガラス調のアクリル樹脂板。
半透明で、中がうっすらと見えます。
取り替え作業中・・・
交換後。
雰囲気がガラリと変わりますね。
今回採用した面材は本当の木ではなく、木目フィルムをラッピングしたアルミと樹脂の複合板。
その名も 『エバーアートボード』
経年劣化もほとんどみられず、メンテナンスフリーで永く使うことができます。
汎用性のある素材なので、アイディア次第で様々なシーンで使えます。
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Tさま外構工事完了
(2016年12月01日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
市内Tさま外構工事が完了しました。
とにかくスッキリと、
極力メンテナンスフリーに近くなるように・・・
というご要望から始まった今回のガーデンリフォーム。
さっそくビフォアアフタ
築山をイメージした立体的な庭造りと生垣、そして置石に生垣。
これをすべて撤去し、フラットな庭にしました。
雑草対策として庭全体にグラウンドカバーとしてイワダレソウを植えましたが、残念なのは冬なので青々した写真がとれないところでしょうか・・・。
春になるとすごい勢いで一面こうなります。
雑草の入り込む余地をなくすことで雑草対策をする。
それがグラウンドカバー。
芝生もいいですが、こうしたきれいな花の咲く草花もかわいらしくてステキですね。
もうひとつビフォアアフタ
池を中心とした純和風の庭造り。
しかし雑草がはびこり、さらに水のしたたる音が室内に響くということで、全面に防草シートプラス砂利。池の水は抜いたうえで埋め戻し、白河砂で水をイメージした枯山水としました。
もうひとつ
生垣撤去後。シンプルな横格子の目隠しのフェンスを設置。
かなり印象が軽くなりましたね。
今回採用したフェンスはタカショーのモクプラボード。
リアルな木目が特徴的な樹脂製フェンス。
スッキリと、限りなくメンテナンスフリーに。
ご要望をうまくまとめ上げられた工事となりました。
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サッシカバー工事 マドリモ いいとこわるいとこ
(2016年11月30日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
壁を壊さず短時間にサッシを取り替えられるカバー工法。
サッシメーカー各社から、比較的誰にでも簡単に取り付けられるよう規格製品が発売されています。
壁を壊さずとも一日で新しいサッシに取り替えられるという何にも代えがたいメリットはあるものの、デメリットもあります。
それは窓が小さくなること。
マドリモやリフレムといった規格工法は特に窓サイズが小さくなりがちです。
私たちはどうしてもこれが許せないので、メーカー規格工法を使わず、その窓一つ一つに合わせてサッシ面積が最大化できるよう設計し、工事しています。
サッシが小さくなる不便さが顕著に表れるとしたらテラスサイズのサッシをカバーした時ではないでしょうか。
従来のサッシであれば段差なく外に出られたものが、サッシメーカーの規格工法だとそこに5cm~6cmほどの段差が生まれます。(5~6cmは大きい!!)
あらかじめイメージしないまま完成を見ると最初の印象はほぼ間違いなく
『アレッ』
となります。
窓のリフォームを検討されるときは、そのあたりも含めて、本当に目的に見合う工事は何なのか、根拠を持って応えることができる会社かどうかも一つの検討項目ではないでしょうか。
ちなみにこれは持論ですが、
カバー工法 = マドリモ or リフレム
という認識の業者さんは、誤解を恐れずに言うなら
『カバー工事にこだわりのない業者さん』
だと思います。
※マドリモ、リフレムに厳しい書き方をしましたが、場面や使い方によってはとてもいい製品ですよ。念のため。
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サッシカバー工事 マドリモ いいとこわるいとこ
(2016年11月30日)
自社施工実績魚津No1!
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サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
壁を壊さず短時間にサッシを取り替えられるカバー工法。
サッシメーカー各社から、比較的誰にでも簡単に取り付けられるよう規格製品が発売されています。
壁を壊さずとも一日で新しいサッシに取り替えられるという何にも代えがたいメリットはあるものの、デメリットもあります。
それは窓が小さくなること。
マドリモやリフレムといった規格工法は特に窓サイズが小さくなりがちです。
私たちはどうしてもこれが許せないので、メーカー規格工法を使わず、その窓一つ一つに合わせてサッシ面積が最大化できるよう設計し、工事しています。
サッシが小さくなる不便さが顕著に表れるとしたらテラスサイズのサッシをカバーした時ではないでしょうか。
従来のサッシであれば段差なく外に出られたものが、サッシメーカーの規格工法だとそこに5cm~6cmほどの段差が生まれます。(5~6cmは大きい!!)
あらかじめイメージしないまま完成を見ると最初の印象はほぼ間違いなく
『アレッ』
となります。
窓のリフォームを検討されるときは、そのあたりも含めて、本当に目的に見合う工事は何なのか、根拠を持って応えることができる会社かどうかも一つの検討項目ではないでしょうか。
ちなみにこれは持論ですが、
カバー工法 = マドリモ or リフレム
という認識の業者さんは、誤解を恐れずに言うなら
『カバー工事にこだわりのない業者さん』
だと思います。
※マドリモ、リフレムに厳しい書き方をしましたが、場面や使い方によってはとてもいい製品ですよ。念のため。
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壁に穴をあけてサッシ取り付け カットモール工法
(2016年11月07日)
自社施工実績魚津No1!
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サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
『壁に穴をあけてサッシ(窓)を取り付られる?』
大工さんにそうやって相談するとかなりの確率で
『そう簡単なことじゃあないよ。』
としぶい顔をされるのではないでしょうか。
今回ご相談いただいたTさまも、とある工務店に相談したところしぶい顔をされた、というか『できません』と断れたそうです。
というのもサッシを付けようとすると一般的には、
関連する部分の外壁をはがすという外壁工事がからむためです。
サッシを取り替えるには外壁をやりかえるような本格的なリフォームが必要になる。これが一般的な大工さんの、一般的な見解でしょう。しかし施工能力を持ったサッシ専門店であれば、本格的な外壁工事をすることなく単純に外壁に穴をあけてサッシを取り付けることが可能です。
それを可能にするのが
『カットモール工法』
と呼ばれる工法です。
本来は、古いサッシ周りの外壁をカットして新しいサッシへ取り替えるための工法ですが、応用すれば壁だった面にサッシを取り付けることも可能です。※筋交いなどが入ったの耐力壁には取り付けNG!
まずは壁に穴。
サッシを取り付けた後、サッシ周りに何重にも止水ラインを設けた特殊モール(カバー)を設置。
サッシの周囲をグルリと囲むようにアルミ枠がついているのが見えますが、これがモール材。見た目少し重くなるのが難点ではありますが・・・。
大きなサッシにも対応できます。
すでに外壁が仕上がったこの面にも(2階に注目)
数時間後にはこの状態
こんだけ大きなサッシがぽんとついたら、それは部屋の中の雰囲気はガラリと変わりますね。ちなみに、この大きな窓はLIXILの『サーモスXトリプルガラス』。
大きな窓ほど断熱性能の違いがハッキリとわかりやすので、今から冬が楽しみな窓です。
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一歩引いて考えると見えてきます
(2016年09月28日)
自社施工実績魚津No1!
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
『内窓をつけてください』
そういってご相談に来てくださるお客様が大変多いのですが、
中にはまれに、内窓じゃない方が絶対にいいという方もいらっしゃいます。
これは何も内窓に限った話ではありません。
例えばサッシは絶対に樹脂製がいい! とか、
ガラスは絶対にトリプルがいい! だとか。
おそらくご自身で調べた、人から聞いた、そういう情報が強烈に頭に残り、他の選択肢がよく見えなくなっている状態だと思います。
私自身も同じような経験があるのでよくわかります。
ネットで調べたら〇〇という商品が最高によいと口コミで書いてあったから〇〇ください、みたいな。こういう時ってほかの製品を薦められても右から左にぬけていきがちです。
プロから見ると、そして第三者的な立場として一歩引いてみると見えてくる景色というものがあります。冷静にその景色が見えるようになると、リフォームでの失敗も減るものだと思います。
そのためには、その道のプロと言われている方にご自身の意見、考えを話し、相談すること。それでもこだわりがぬけないようであれば少し時間を置くこと。
時間をおいてもそのこだわりが変わらなければ、その時初めて一歩進めばいいと思います。
ちなみに周りが見えなくなりつつあるときというのは、
『〇〇 口コミ』や 『〇〇 ブログ』
など、具体的な製品名で情報検索する傾向にあります。
このブログをご覧になっている方の検索キーワードを見ると、
APW330、マドリモ、など具体的な製品名で検索されている方が多いのが気になりました。
もしも今あなたが、特定の製品名などで情報検索をしているようでしたら要注意かもしれません。あなたの問題を本当に解決してくれるのはもしかしたらほかにある可能性もありますよ。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
テリオスポートはオーバースペック?
(2016年09月14日)自社施工実績魚津No1!
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
富山県でカーポートと言えば
折板カーポート
ドがつくほどの定番です。
この折板カーポートもメーカーによって特徴がさまざま。
先日久しぶりにLIXILのテリオスポートを設置させていただきました。
このテリオスポートの特徴といえば、その堅牢さ。
オーバースペックともいえるほどのアルミ形材の口径。
その分重量もあり、施工するのも・・・重いです。
仮に同じ積雪1m50cmタイプで
YKKAP Gポートの梁断面。
そして次にテリオスポートの梁断面。
テリオスポートは2つに分離した梁材を結合してこの形になります。
とにかくゴツイです。
必要な性能を最小限の部材でクリアするか
オーバースペックともいえるような部材構成でクリアしてくるか。
例えがいいかどうかはさておいて、考え方としては
合格ラインが仮に80点の大学を
81点でクリアするか100点でクリアするかという話。
これは実験していないのであくまでも私の空想ですが、
どちらかが先に壊れるまで雪を積もらせたら、
先に壊れるのは・・・
なんとなく想像つきそうじゃないでしょうか。
アウトドアが大好きな人ならわかる例えだと思いますが、
LIXILのテリオスポートとsnowpeakには何か共通点を感じます・・・。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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