1月2017
見えもせず、音もたてずに窓から逃げていくもの・・・
(2017年01月16日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
見えもせず
音もたてずに窓から逃げていくもの
それは『熱』です。
暖房で温まった部屋の暖かさは、気づかないうちに窓からどんどん逃げていきます。
もしも窓から逃げる熱が目に見えたら・・・。
たぶんもったいなくて見ていられないんじゃないでしょうか。
そんな窓から逃げる熱の様子を見えるようにするのが
『サーモカメラ』
温かいところは赤く。
冷たいところは青く映ります。
そのカメラを使って先日窓の断熱工事(サッシの入れ替え)をさせていただいた窓を外から撮影させてもらいました。
右と左に窓が映っていますが、どちらが断熱窓でしょうか?
ヒントは、外から見て赤いところは部屋の中の熱が外に伝わっている場所です。
と、いうことは・・・
・・・
わかりましたか??
答えは右の窓が断熱した窓、
左の窓は一般的な単板ガラスの窓です。
右の窓のガラス表面温度は、外壁とそんなに変わらないですね。
ちなみに無断熱のガラス表面と断熱窓のガラス表面の温度差は約7度ありました。
暖房熱の半分以上は窓から逃げる、と言われていますが、
この写真を見るとうなづけます。
ちなみに、今回採用した窓は
YKKAPの『エピソード』
に断熱タイプのロウイーペアガラスの組み合わせです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
お金をかけずに部屋をあったかくする方法
(2017年01月13日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
ここ1週間ぐらいで気温がぐっと下がりました。
そうなると窓のほうから今まで気にならなかった隙間風が流れてきて寒い。
こういうおうちも多いかと思います。
こういう場合二重窓にするだけでかなり暖かくなることが期待されますが、なにぶんかかるものはかかる。 そこで根本の解決にはなりませんがお金をかけずに窓からの冷たい風の流れを減らす方法をご紹介します。
その前に、そもそも窓からの冷気。
これは本当に隙間風なんでしょうか。
実はそうでない場合も多いのです。
原因の一つに『コールドドラフト』と呼ばれる対流現象があります。
部屋の暖かな空気が窓際で冷やされ、
冷えた空気は重くなり下に流れる。
その冷気が床にあたって床を這うように流れる。
図にするとこんな感じです。
これをじっと眺めていると、お金をかけずに部屋を暖める方法が何かひらめきませんか?
・・・
ダメ?
ヒントは熱源と窓の位置関係。
・・・
正解は
『窓下に熱源を置く』
ということです。
当然のことながら、熱の吹き出し口は部屋に向けてくださいね。
これだけでコールドドラフトも抑えられ、部屋がまんべんなくあたたまります。
注意点は、カーテンなどの燃えやすいものへの対策です。
くれぐれも注意してください。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
命を救う断熱リフォーム
(2017年01月10日)自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
断熱リフォームといえば
冬暖かく夏は涼しく、という快適指数を高めるリフォームというのが一般的な認識かと思います。
が、実は快適指数を高めるよりも大きな意味があります。
それは高齢者の命を救うリフォームだということです。
それに関してとても興味深い記事がありましたのでご紹介いたします。
記事の中にあるヒートショックという言葉。
医学的に正式名称ではないので、死因として使われることはありませんが、お風呂場での
『溺死』となると、このヒートショックが引き金になっているケースがほとんどではないでしょうか。
そしてその数は交通死亡事故件数をはるかに上回るというデータもあります。
ヒートショックのピークはまさに今。
家の中に温度差を作らない。
温度のバリアフリー化が高齢者の命を救う。
そのために窓の果たす役割は計り知れないほど大きい。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
マドリモ注意報
(2017年01月06日)
自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です
新年早々、マドリモネタです。
マドリモといえば、YKKAP社の簡単に窓を最新の窓に取り替えられる代表的な規格工法として知られています。
このブログにも
『マドリモ』『マドリモ 価格』
等のキーワードで見に来られる方が多いようです。
マドリモはいい製品であり工法です。
がしかし。
その特徴をよく知っておかないと後悔する可能性もあるリフォームだということは、再三このブログで発信し続けてきました。
内窓みたいに2度開け閉めする必要なし。
外壁や内装もいじる必要なし。
半日程度で最新モデルの窓に入れ替えられる。
こういった特徴を見ると、おそらく一般の方には
『マドリモって完璧』
『他の方法はもう考えられない』
そう感じられるのではないでしょうか。
誤解を恐れずに言います。
一定の条件がそろっていないのにマドリモを推してくる会社は要注意です。
理由は、マドリモよりももっといいやり方は他にもあるからです。
(逆に一定の条件がそろったときはマドリモは大変よい製品といえるでしょう)
その一定の条件とは・・・。
長くなるので当ブログの過去記事を参考にしてみてください。
私がこんなにもマドリモ注意報を出し続けているのには理由があります。
それはメーカーやリフォームショップの販促キャンペーンにつられて失敗してほしくないからです。後悔してほしくないからです。
メーカーは新製品はたくさん売りたいに決まっています。
だから一般消費者向けや販売店、リフォームショップ向けに多額の販促費用をつぎこんでキャンペーンを行います。そうなるとリフォームショップや販売店はノルマを立ててマドリモ販売に力を入れます。これが本当にいい製品なら三方よし(売り手良し、買い手よし、世間よし)で誠によいのですが、そうでないので黙ってみていられない。
マドリモに限ったことではありませんが、世の中の商品宣伝は偏った一方的な情報が多いのでこのあたりをしっかり判断していくことが重要です。
このブログがあなたの窓リフォームの参考になれればうれしい限りです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
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