自社施工の価値

２０１５ＹＫＫＡＰエクステリアフォトコンテストファミリー賞受賞。
富山県魚津市で、窓と庭から、明るくイキイキした暮らしを作る会社。
有限会社新田建商の新田健太郎です

自社施工。

私たちが私たちである理由がここにあります。
自社施工と外注工事、いろいろと違いはありますが、
決定的に違うと思うことが一つあります。

それは、『イメージや想いの共有』　です。
工事を外注に出すような場合、仕上がりが自分の思っている通りになるかどうかは、外注した先の施工者が、あなたと同じイメージを持っているかどうか、にかかっています。

よく、『カーポート限定５台　○○万円！』や『サンルーム○○万円！』
という折り込み広告を目にしますが、ほとんどの会社は施工を外注しています。

この外注工事屋さんは、日々いろんな業者さんから依頼されるサンルームやカーポートを取り付けています。
こういう方はとにかく仕事が早い。
信じられないような数のエクステリア工事をこなします。
（私の知り合いに年間３００台のカーポートを建てる工事屋さんもいます。）

しかし

どういう人が使うのか。
どういう使い方をするのか。
どういうイメージや想いを持って工事を注文されたのか。
本当はそこまで想いを巡らしたいのだろうけど、現実は元請けからの指示がすべて。

こまかいことはいいからとにかく安くつけてもらえればいいよ、
という方にとってはこの外注方式はメリットが大きい。

しかし私たちはエクステリアの大量生産ともいうべきこの外注方式はとりません。
お客さまが持っているイメージや想いを共有しながら一件一件お互い想い出に残るような仕事をしたいと思っています。

お客さまの想いやイメージを形にするベストバランス。
それが自社施工の価値だと私たちは思っています。

今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ！