10月2019
傷んだ木製フェンスをアルミ製へ入れ替える
(2019年10月28日)サッシ・エクステリアリフォーム専門!
新田建商店長の新田健太郎です。
本日の現場、魚津市大海寺野
昔DIYで作った木製フェンス。
長らくメンテナンスをしながら使ってきたけど、年をとっていよいよそれも難しくなった。
なんかいいのにならんかねぇ。
というご相談をいただいたSさま邸。
同じような木製風のアルミフェンスへ入れ替えさせていただきました。
今回チャレンジングだったのがフェンス柱の基礎工事。
花壇の中に立てる分には、フェンスブロックの埋込で対応できますが、コンクリート部分はどうするか。
高さレベルは花壇に埋め込んだ基礎ブロックをベースにしているので、コンクリート部分もフェンスブロックなどでかさ上げするとする。
でもブロックをただ置くだけでは基礎としては物足りない。
土間をはつりとる???
確かにそれでも対応できるけど、予算もかかる。
できるだけ費用を抑えながら対応するには?
ということで今回はフェンスブロックを差し筋アンカー固定することに。
埋込柱と差し筋をモルタルで一体とすることで、費用を抑えながら施工ができました!
現場に応じて柔軟な施工法を考え実行する。
リフォームでは特に大事な要素です!
腕のいい店を見分ける方法
(2019年10月21日)サッシ・エクステリアリフォーム専門
新田建商店長の新田健太郎です!
『技術力がある店』
『腕がいい店』
『職人がいる店』
インターネットやチラシでよくこんなうたい文句を見かけます。
たしかに。どうせやるなら腕のいい人に頼みたいのが人の心というもの。
ただ、これを見分けるのが結構難しい。
そこで今回は
『腕のいい店』を簡単に見分ける方法を伝授。それは
『今までどれぐらいの修理工事をしてきたかどうか調べる』
ということ。
新しく何かを付けるのは比較的簡単です。
しかし修理ものは違います。
原因を見抜く観察力。
現場に合わせた修理プラン。
現場に合わせた加工、調整。
そしてなにより、こういったこまかな仕事に対する姿勢が前向きかどうか。
実は私達、普段ブログに紹介している工事物件の5倍以上の修理工事をやっています。
最近あった修理工事をちょっとだけ紹介すると、
スチールサッシの修理、
アルミサッシドアの埋込ヒンジ(フロアヒンジ)修理、
玄関引き戸の戸車修理調整・・・などなど。
ひとつ注意しないといけないのは
『全部取り替え!』
が口癖になっている営業マン。
状況によって一概に言えませんが私の経験上、全取替が必要なシーンは70%未満。
だいたい、部品が揃えられるので修理可能です。
カーポート工事の時は、あの人の気持ちになって現場を見てみる!
(2019年10月18日)サッシ・エクステリアリフォーム専門!
新田建商の店長新田健太郎です!
本日の現場、魚津市仏田
2台用のカーポート工事と外壁の張替え工事現場より。
境界、住宅、アプローチ、埋設されていると思われる配管等々・・・
絶妙な寸法でしたが、一部柱位置を調整しながらカーポートを設計し、確認申請を通しました。
カーポートを建てる時、埋まっている配管のことまで考えないと、穴を掘ったときに
『おや?』
となってしまい、設計変更が必要になり工期も遅れてしまいます。
排水桝、排水フタをはぐってみて配管がどの方向へ伸びてどこに出ているか。
汚水、雨水、給水配管。
当時工事をしたであろう
配管屋さんの気持ち
になって現場に立ってみるといろいろと見えてきます。
そして外壁工事。
こちらは専門ではありませんが、専門職の方々とのネットワークがありますので、都度必要な打ち合わせをしながら、滞りなく工事を進めることができました。
以前は白い外壁でしたが、ダーク系の外壁でキリッと引き締まって生まれ変わりましたね。
今日もいい仕事ができました!
失敗しない窓リフォームに重要なこと
(2019年10月16日)サッシ・エクステリアリフォーム専門!
新田建商店長の新田健太郎です!
寒くなってきましたねぇ。
そろそろストーブに火を入れたという方もチラホラいるんではないでしょうか。
この季節になると増えてくるのが窓のリフォーム。
お問合せで多いのが
『二重窓にしたいんだけど一度見てもらえますか?』
というお電話。
実はこれ、失敗する窓リフォームの典型的なパターンだったりします。
ドキっとした方、どこが危ないかわかりますか???
答えは、『二重窓にしたい』という部分。
本当に困りごとを解決してくれるベストな方法が二重窓である可能性は、今までの経験上フィフティフィフティ。意外と少ない!
だから私の場合、現地を見に行って最初に
『どうして二重窓を検討してるんですか?』
と聞いています。
その答えは
寒さをなんとかしたい。
結露をなんとかしたい。
窓回りの木枠が傷みにくくしたい。
など、いろいろです。
実はこの
『何を一番解決したいのか』
をはっきりさせておくことが窓リフォームでは一番重要です!
もし、寒さも、結露も・・・と複数ある場合は優先順位をつけておくことです。
ちなみに結露の場合は
『結露を見るのも嫌』なのか『カーテンや木枠が傷まなければそれでいい』のか、など。
結露のどういったところが嫌なのか。この辺りまではっきりしていると、選ぶべき窓リフォームでも間違いが減るでしょう。
普段はここまで明確な問題意識を持っているという方は稀なので、私たちの方から現場を見ながら質問をしつつ、本当の悩み、問題点を浮き彫りにしていくんですが。
最終的には
『もしもここが自分の家だったら、本当にこの方法でいいんだろうか』
という自問自答をしてご提案をするようにしています。
これができる業者さんかどうかで窓リフォームの成否は決まるといっても過言でないでしょう。
ちなみに、音の問題であれば
『周波数別に話ができる業者さんかどうか』
で成否が決まってくるかもしれませんね。
・・・
・・・
でも今思えば、
何が一番困っているかはっきりさせておく必要なんてない
かもしれませんね。だって、業者さんさえしっかりしてれば、そのあたりもしっかりフォローしてくれるから。
ということは、窓リフォームで一番大切なことって実は
『窓リフォームにこだわる専門業者さんを選ぶこと』
だったりするかもしれないですね。
強風によるガラス破損
(2019年10月11日)サッシ・エクステリアリフォーム専門
新田建商店長の新田健太郎です!
強風の際、玄関ドアがあおられてしまい、すぐ横にあったサッシのガラスを破損・・・。
こういう場合火災保険が使えることが多いのでまずは保険屋さんへご連絡を!
幸いペアガラスの外側ガラスのみの破損だったので、日常生活への影響はありませんでした。
無事新しいガラスへ取り替えることができました。
強風と言えば今週末本州上陸予報の台風19号。
非常に強い勢力ということですが、今から心配です。
雨戸や、窓用シャッターがあれば閉める。
窓の近くにベッドなどがあるなら場所を変える。
できるならベニヤなどでフタをする。
被害がないことを祈るばかり。
それでも何か不具合が起きたら・・・
いつでもご連絡を!
新田建商ラインなら24時間受付中です!
数行下にリンクが貼ってあるので困ったときはそこからどうぞ!
室内建具をぱっと入れ替え
(2019年10月09日)サッシ・エクステリアリフォーム専門
新田建商店長の新田健太郎です!
本日の現場、魚津市本江
ガラス入りのアルミ室内建具。
台所と寝室を隔てる建具のため、夜に台所で電気がつくたび、気になってぐっすり眠れない。
というご相談をいただきました。
ガラスをアルミ板に取り替えるという方法もありますが、今回は思い切って建具そのものを新しいものへ取り替えることにしました。
もともとついている建具だけ、ポッと外して、新しい建具をパッと入れ替え。
微調整は必要ですが、わずかな時間で新しい建具へ。
今回採用したのはLIXILのリフォーム用建具
『リノバ』
要となる建具部分の寸法さえ押さえれば、こういったスーパープチリフォームも可能なんですねぇ。
横の木目ラインがきれいな建具になりました!
これで台所の電気を気にせずぐっすり眠れます。
今日もいい仕事ができました!
カーポートの屋根裏がはがれてきたけどこれって大丈夫?
(2019年10月04日)サッシ・エクステリアリフォーム専門
新田建商店長の新田健太郎です!
とある古いカーポートの屋根裏の写真
ちょっとわかりにくい写真ですみません。
でもわかる人がみたらすぐわかるはず。
北陸で一般的な折板(せっぱん)カーポート。
時々スポンジのようなものがうすく貼り付けられている屋根を見かけます。
これは
『ペフ』
といって、屋根に雪が積もったときなど、屋根裏が結露するのを防ぐものです
が、そのペフにも寿命があります。
時間がたつとだんだんはがれてきて、上の写真のようになってしまうというわけです。
この状態から再びペフを再施工することは不可能に近いです。
ということでこうなったら
・きれいにペフをとって、『ペフなし屋根』としてそのまま利用する。
・新しいペフ付き折板へ入れ替える
・屋根裏から吹付け断熱材を薄く施工する
という対応になるでしょう。
一番現実的なのは、ペフをはがしてしまってそのままペフなし屋根として使う方法だと思います。
屋根としての機能にはなんら問題はありません。
私達は以前、このペフ付き屋根を標準として工事をしていたこともありますが、最近は周りを囲むような場合(換気、通気がとりにくい場合)のみペフ付きを採用しています。
屋根裏のスポンジがはがれてきたら、思い切って全部はがす!
屋根裏のスポンジがはがれてきてモンモンとしていた方、少しはすっきりしていただけたでしょうか??
ペアガラスの中が結露したら・・・
(2019年10月02日)サッシ・エクステリアリフォーム専門
新田建商店長の新田健太郎です。
本日の現場、魚津市大光寺
ペアガラスが当たり前のように使われるようになって15年ぐらいたつでしょうか。
その当時のペアガラスにいよいよ寿命?と思われる症状が現れ始めているのかもしれません。
先日お客様から頂いたご相談が、
『ガラスの中が曇ってしまって、これなんとかならんが?』
というものです。
状況としてはこんな感じですね。
これは内部結露と言って、ペアガラスの寿命と言える状態です。
外部環境や、ペアガラスの精度などにより『寿命』はまちまちですが、
メーカーはこの内部結露に対して10年保証を付けています。
なので、もしも内部結露の気配に気が付いたらできるだけ早めに近所のガラス屋さんまで連絡してください!
うまくいけば無償交換ということも十分ありえます。
ちなみに写真はまだ初期の状態。
もっとひどくなるとスリガラスのように真っ白になってきます。
見た目も、断熱性能も落ちるので、こうなったら早めに修理したほうがよいでしょう。
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