防音窓　日々勉強・・・

サッシ・エクステリアリフォーム専門！

新田建商店長の新田健太郎です。

先日防音窓工事をさせていただいたＫさま。

車の走行音対策として、防音専用内窓プラストに１２ｍｍ防音ガラスを施工しました。

（なんと写真撮り忘れ）

交差点が近く、停止状態からアクセルをふかして発進する車のエンジン音のみ窓の防音だけだと不十分であるという事。

通常走行する車の走行音は窓の防音が効果的であること。

こういったことは事前の騒音サンプリングをすることで精度良く予測可能です。

結果もその通りになりました。

エンジンの低音部分は残響音として残る傾向がありますが、低音は感じにくいという人の特性があるため、お客様の体感としてはかなり防音効果を感じていただけたようです。

今回気になったのが、部屋の中にあった小窓をＤＩＹで防音壁に改装されていた部分。

壁のようになっていますが、もともと天井近くにあった高窓でした。

いろいろ聞いてみると、ネットで通販されているみたいです。

防音専門　ピアリビング

なんと丁寧に透過損失グラフまで掲載されていました。

一般の方が見たらよくわからないグラフだと思いますが、プロが見れば一目瞭然。

ズバリ、プラスト＋１２ｍｍ防音ガラス以上の性能がありますね。

はめこみしきで明かりが取れない。

はめこみしきで簡単に網戸にできない。

窓との間の熱こもりにより、ガラスが熱割れするリスクが高まる

というデメリットはありますが、とにかく静かにしたいんだ！という方にはオススメかもしれませんね。

ただし、気になる音成分の大部分が窓から入っているという前提ですが。

世の中にはいろんなものがありますね。

日々勉強です！

Ｋさん、いろいろ教えていただいてありがとうございます！

コスパ最強の窓用日よけシェード

サッシ・エクステリアリフォーム専門。

新田建商店長の新田健太郎です。

僧ケ岳から昇る朝日が強烈に差し込む東向きの窓。（地元ネタですみません）

朝になると暑くて寝苦しくて目が覚める。

さわやかな朝とはちょっと程遠いことになってしまうのをなんとかできないか。

ということでご相談いただいたＳ様。

色々お話を伺った結果、最もコスパに優れたオーソドックスな日よけ、

スタイルシェード

を設置することになりました。

工事前

工事後

中間フック使用時。

全閉時

長戸にも

朝日をカットする目的でシェードを使うには、前日の夜からシェードをしておく必要があること。

夜の間に風が強くなった場合は、固定フックから外れる恐れがあるので対応が必要であること。

このような条件がつくことを事前にしっかりと伝えたうえで、それでもシェードを選ばれた理由。

それはここに住むおばあちゃんが、毎朝出勤する孫の車を窓から見送りたいから。

だから完全目隠しになるような窓用オーニングはＮＧだったわけです。

スタイルシェードなら家の中から外が透けて見えるから、出勤していく孫の車も見送れます。

かつ、日よけ効果もしっかりしていて使わないときは内蔵スプリングでサッと収納できる。

お値段もお手頃で、長く使う事を考えると最もコスパに優れた日よけと言えそうです。

世の中いろんな商材がありますが、その中から最もお客様に適したものは何か。

そういったことを話の端々から感じ取り、提案できる洞察力と引き出しの多さ。

どれだけお客様と同じ目線で考えられるか。

理想は、自分の知識や知恵をお客様に１００％インストールして答えを出してもらうか、

お客様の困りごとや想いを自分に１００％インストールして答えを出してあげるか。

実際可能なのは、お客様の想いに近づくこと。

仕事は知識と技術だけじゃないってことです。

自分もまだまだ！日々修行！

と言っておきながら、今回はなかなかハートフルないい仕事ができたなぁ。

と自画自賛。

仕事は日々そんな自己満足の連続なのかもしれません。

テラス屋根と日よけシェードはナイスコンビ

サッシ・エクステリアリフォーム専門！

新田建商店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市大海寺野

高台に建つ一軒の住宅。

まぁ見晴らしのいいステキな立地。

が、その分西日もガッチリ差し込んで、天気のいい日は大変だそうです。

軒の出はわずかにあるものの、方角の関係で正午過ぎから日没まで一切日陰無し。

オーニングを設置したい。

ということでご連絡を伺いましたが、いろいろお話を伺ううちに今回はテラス屋根＋日よけシェードの組み合わせで進めることになりました。（どういう使い方をするかでオススメする内容は変わってきます）

ということで工事後。

１階はテラス屋根と日よけシェード。

畑仕事に疲れたら一服できる至福の空間ができました。

正午ごろの高い日差しはテラスの遮熱屋根がカット。

日没近い水平ラインからの日差しは正面の日よけシェードがカット。

２階は一見日よけシェードだけ。に見えますが、近づいてみると・・・

窓の外にアルミ製フラワーボックス（花壇置き場）を設置。

ご希望のサイズがメーカー規格にないので弊社でオリジナル版として製作しました。

そのアルミ製の笠木部分にシェードをバックルでワンタッチ取付できます。

窓を開けておけばそよそよといい風が部屋に入りつつも、西日をしっかりカット。

見てるだけで気持ちよさそうな、いい窓際ができました！

メーカー既製品にとらわれない自由な発想とそれを形にする技術力。

なによりそういう仕事にチャレンジする前向きなスピリット。

やってて楽しいですね！

西日をカット！日よけシェード

サッシ・エクステリアリフォーム専門！

新田建商店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市双葉町

西面にある大きなサッシ。

激しく西日が差し込む部屋で、大きなすだれをかけていました。

が、出し入れが大変。

すだれがあると外に出にくい。

収納場所がない

など、いろいろと問題も多かったようです。

そこで今回ご提案したのがリクシルの日よけ、

『スタイルシェード』

出し入れ簡単。

収納場所を取らない。

すっきりデザインで外に出るのも邪魔にならない。

さらに、完全目隠しではなくうっすら外の景色も見れるので圧迫感もない。

シェードのバックルは防水層の屋根の上にウェイトを置いて固定。

気軽に出せて、気軽にしまえる。使い勝手良く、スタイリッシュな日よけになりました。

シェード本体の取付はサッシの上にあるＲＣ（コンクリート製）庇へアンカー固定。

今回もいいがになりました！

サンルーム囲み

サッシ・エクステリアリフォーム専門！

新田建商店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市上村木

リビングの外に続くデッキ空間と囲み。

先日工事が完了したＹさま邸サンルームです。

屋根の囲みは少しですが、中のデッキは奥行のある広い空間。

床材は価格と質感のバランスが良いＹＫＫＡＰのリウッドデッキ。

屋根材は遮熱タイプ。

実際に使ってみて、さらに良さがわかるような仕様になっています。

洗濯物を干すもよし

チェアとテーブルを持ち出してくつろぎ空間として使うもよし

内と外を分ける中間領域で、天気が悪くても使える第二のリビングになりそうですね！

今日もいい仕事ができました！

囲いの延長

サッシ・エクステリアリフォーム専門

新田建商店長の新田健太郎です！

今日からお盆明け営業開始！

２０１９年後半もガンガンいきます！

さて今日は風よけ室の延長工事。

もともとの風除室の写真。

犬走りの床コンクリートが風除室の中に納まるようにしたいというご要望。

そして工事後がこちら！

４０ｃｍ程度間口を延長。

もともとのサイド囲みもうまく移設、再利用しています。

（簡単そうに書いてますが、部材を合わせ、屋根勾配を合わせ、いろいろ高難度です。）

また全体にガラス囲みも追加。

本来はこういった囲みの追加は一旦全部ばらさないとできないのですが、

そこはうまく起点を利かせて低予算で間口とガラス面の追加ができました。

簡単そうに見えて高難度な仕事ですが、出来上がってみればまるで最初からそうだったような自然な仕上がりに。

今回もいい仕事ができました！