廊下の明り取り窓を通風できる窓へ入れ替える！

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１の窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商四代目店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市六郎丸！

２階、階段踊り場の上部に設けられた明り取り窓。

ＦＩＸタイプで開閉ができず、夏は空気がこもって大変だったそうです。

そこで、今回はこの窓を、開閉できるタイプの窓へ入れ替えることになりました！

作業は瓦屋根の上。

足場を作り、はしごには養生をかけて工事を進めます。

取り替える方法としてはカバー工法の部類になりますが、メーカー規格の工法ではどうしても納まりがよろしくない部分があるため、一部オリジナルの納まりですすめ、本体工事は一日で完了！

サッシブランドは　ＬＩＸＩＬのサーモスⅡ

細みの枠でガラス面積が最大化されたスマートな断熱サッシです。

開閉形態はいくつか提案させていただいた結果、最終的に落ち着いたのが外倒し窓。

ワイヤーを一本引けば窓が外にゆっくりと開き、復帰用ワイヤーを引けば閉まります。

外倒し窓には標準オプションの用意がない網戸も、うまいことやって取付しています。（ただし、窓と網戸の間には虫がたまりますが・・・。これは致し方なくお客様にもご了承いただいた上での網戸設置です！）

外倒し窓は別名排煙窓といわれる通り、室内に風を取り入れる、というよりは室内の空気を外に自然換気する。そんな開閉形態のサッシです。

今年の夏からは廊下の熱を外に逃がせるのできっと涼しくなりますよ。

今回もいい仕事ができました！