寒さ対策。真空ペアガラスへ取り替える。

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１の窓・エクステリアリフォーム専門店！

新田建商四代目店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市本江

台所が寒い！

ということで現地を拝見。

よくある台所のパターンですが、この中に２つ、寒さの原因となる要素があります。

その１　出窓

物が置ける。空間が広がる、といいことも多い出窓ですが、建物から出っ張る故、風にあたりやすく冷えやすい。また出窓の上下からの熱損失もでてくるので、冷えやすい。

その２　単板硝子

これは写真だけではよくわかりませんが、出窓がよく出回ったころはやはり単板ガラスが多く、この台所も例外ではありませんでした。

寒い台所の典型的な窓パターンです。

対策としては、費用対効果が高いのは内窓。

しかし今回の場合、出窓の部分に調理器具がおいてあり、内窓を取り付けると使い勝手がまったく変わってしまう。こういう時にオススメしているのが超高断熱真空ペアガラスへの取替。

出窓のガラスだけ、真空技術を使った超薄型ペアガラスへ取替するという工事です。薄いのに、その断熱性能は一般的なペアガラスよりも高く、窓回りの冷えの防止に役立ちます。（デメリットは、サッシの隙間や枠の冷えなどは古い窓のまま。）

交換後。

全部で４枚。

交換時間は約１時間。

あっという間です。

その人、その家、その窓に合わせたリフォームプラン。

手間はかかりますが、こういうところが専門店として得意としているところだったりします！