一現場一現場に合わせて作りこむ！

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１の窓・エクステリアリフォーム専門店！

新田建商店長の新田健太郎です。

まずはこの写真を見てください。

特に何事もない・・・・サンルーム。。。

のように見えますが実はちょっと普通とは違う。

細かいところですが。

正解はここです！

えっ！？どこ！？

という声が聞こえてきそうですが・・・

引戸下のパネル高さを一般的な高さよりもだいぶ低くしています。

本来は写真の倍ぐらいの高さが標準高さ。

カンのいい方はお分かりかと思いますが、敷地外はサンルーム設置面よりもさらに６０ｃｍ程度低くなっているため、目隠しという点で考えた時、ちょうど塩梅のいい高さにしたというわけです。

特に何事もなければメーカー標準の高さで施工されても何も不思議ではないのですが、お客様と相談したうえでこういったところにこだわって寸法を出していきました。

おかげで引戸が大きく取れて、解放感もある仕上がり！

工事中はこんな感じ。

隣の出窓との取り合い部分、

土留の擁壁と柱の関係など、

技術的にもかなりタフな納まりになりましたが、そこはお客様にとってはキチンと納まって当たり前の部分。

大事なことは、さっきの腰壁の高さのように、現場ごと違う条件に合わせた作りこみにどこまでのめりこんでいけるか。そこだと思うんだなぁ。