結露を抑えたい時は内窓！？それって本当！？

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市上村木

寒さと結露対策でサッシ交換の現場より。

工事前

２階バルコニーに出る掃き出し窓。

この状況でサッシを交換するとなると、普通ならバルコニーの解体まで必要な話になりますが、弊社得意のカットモール工法であればこのまま取替が可能。

わずか一日でフィニッシュ！

ちなみになぜ今回内窓ではなくサッシ交換だったのか。

一番の理由は、現在の和障子をそのまま使いたかったから。

なのですが結露をなんとかしたいという大本のご要望があったのが一つ大きなポイント。

結露を抑えたい時は二重窓。

こんな話を非常によく耳にしますが、これは、

半分本当で半分ハズレ。

結論からいうと二重窓にしても結露は治まりません。

（もちろん状況によって治まるケースもありますが）

結露に対して内窓が有効なケースは以下の通り。

①カーテンを濡らすので結露を何とかしたい

⇒内窓ガラスの断熱性能をしっかり上げてやればこれは可能でしょう。

具体的には最低限ロウイーペアレベル

②窓枠が結露で濡れて傷んでいるのをなんとかしたい。

⇒気密性が高い内窓フレームと内窓ガラスの断熱性能を上げてやれば、外窓で滴り落ちるほどの結露は抑えられることが多いでしょうからこれは可能です。

さらに、内窓により傷んだ窓枠部もカバーされるため、見た目にもメリットは大きい。

結露に対して内窓が有効ではないケースは以下の通り。

①もう結露を見るのもいやだ。

⇒内窓をしても外窓に結露は残ります。なので内窓ではこの問題は解決できません。こういうときは外窓ガラスの断熱性能をうんと上げてやるか、樹脂もしくは高断熱構造のアルミ樹脂サッシへ取替えする方法が有効。（ちなみに今回の現場はこれにあてはまる）

なんだか色々難しいことを書きましたが、

迷ったらいつでもご相談ください（笑）

『うちの場合はどんな方法がベストでしょうか』

この一言で解決です。

実際はその家の間取りや暮らし方、暖房方法等でも提案は変わってきます。

ベテランスタッフが、経験知と現場状況を照らし合わせたうえでご提案をします！

おかげさまでここ数年、たくさんのご相談をいただくようになってきました。

そこでお客様のお困りごと解決パワーの増強を図るため、

スタッフを若干名募集します！

チームで力を合わせて、魚津のお客様のお困りごとをともに解決していきませんか？

詳細はこちらからご確認ください。

⇒新田建商では現場スタッフを募集しています！

ご不明な点があればなんなりとお声かけください！

あなたのご応募、心からお待ちしております！

お問合せはこちらから！