内窓は選ぶ時代

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市本江

寒さ対策、結露対策として内窓を取り付けさせていただきました。

今回は寝室と廊下の２か所。

寝室は窓も大きく、在室時間も長いためより高性能な内窓『プラスト』。

ガラスは高断熱ロウイーペア、断熱ガス入りの樹脂スペーサー仕様。

さらに！

和障子が入っていたので、ガラスにも和紙調フィルムを施工し、雰囲気を再現してあります。

廊下は比較的リーズナブルな『プラマードU』

ガラスは普通ペアガラス。最低限必要な性能に絞ってあります。

こうして場所ごとに内窓の性能をチョイスできるのが私達最大の特徴かもしれません。

失敗しない内窓選びに大切なのは、場所によって最適な内窓フレームとガラスの組み合わせを選択する事。そしてそれに必要なのは、

①様々なメーカーの内窓の流通チャンネルを持っているか

②現場に合わせてベストチョイスができる選択眼があるかどうか

この２つが欠かせないでしょう。

いつも採用する内窓メーカー、そしてガラスの組み合わせパターンが固定されていると、施工する側から見ると楽。

でも大事なのはそこに住む人のためにブレンドされたオンリーワンな内窓だと思ってます。

だからお客さまも『相見積りで価格比較』するだけではなく、なぜその部屋のその窓にその内窓とガラスの組み合わせなのか。が説明できる施工店かどうかも見極める必要があるというわけです。

結露対策　サッシ交換

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市東町

びちゃびちゃになる窓の結露をなんとかしたい！

というご相談を頂き現地を確認。

根本から結露しにくい窓にする。

ということで内窓ではなくサッシを断熱サッシへ取替えさせていただくこととなりました。

今回採用した工法　⇒　新田建商得意のカットモール工法

今回採用したサッシ　⇒　YKKAPエピソード外付けロウイー＋樹脂スペーサー＋アルゴンガス仕様

カットモール工法とは、窓の周りの外壁をカットして、サッシを外し、同じ大きさで最新式のサッシを納めて防水処理。最後にカットした外壁と新しいサッシの間をうめる『モール材』という専用部材で納めて完了します。

最大の特徴はなんといっても、

短工期低予算

本来新しいサッシに変えるとなると、大工さんに頼んだ場合

①外壁をめくる。

②内装をめくる

③新しいサッシを納める

④外壁屋さんが外壁をはる

⑤防水シーリング屋さんが外部をシーリング処理する

⑥内装屋さんが内装を仕上げる

と、複数の業者さんが入り、３～５日ほどかかる工程になります。

工程の長さと、絡む業者の数は予算UPの原因

になります。

カットモール工法なら、サッシ業者１社で、一日あれば交換終了。

生活への影響も最小限で工事が可能というわけです。

今回も二人かかりでこの二窓を一日弱で交換完了しております。

問題はこのカットモールという工法に積極的に取り組むサッシ業者が少ないこと。

技術的にも難易度は高く敬遠する業者が多いようです。

この手の仕事は慣れが必要ですが、弊社はおかげさまで切れることなくコンスタントにカットモール工法を手掛けており、魚津市近辺ではダントツの施工実績があります。今回も流れるようにスムーズに交換ができました！

寒さ対策　内窓取付　断熱ロウイー＋断熱ガス入ペア

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

本日の現場、魚津市大光寺

寒さ対策のため内窓を設置させていただきました。

まずは浴室ビフォアアフター

最近は高断熱ロウイーガラスに断熱アルゴンガスを標準でスペックインするようにしています。

だって間違いないから。

中空層スペーサーもアルミから樹脂タイプに今後切り替えていく予定です。

次に和室ビフォアアフタ

和室だったため、無地和紙調のスリガラスを使用しています。

もちろん、ロウイー+断熱ガス入り（外窓のガラスがロウイーだったらこの組み合わせはNGですよ！理由はまた今度）

古い窓の結露が木枠を傷めていたのを隠すため、内窓設置後に内窓と同質の樹脂材でカバーしてあります。

こういうちょっとしたところ、仕上がってしまえばごく自然で気にも止まらないような事なのですが。

出来上がったら気にもならないような自然な仕上がり

が一つの究極形では？

と思いつつこの仕事も進めていくわけです。

ちなみに

このカバー工事、地味ですが結構手間かかります！！

今回もいい仕事ができました！