鉄筋コンクリート造のサッシを新しいサッシに入れ替える！

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

おかげさまで社員さんも増えてきて、

駐車場もギリギリになってきて、

社用車（トラック）も足りなくなってきて、

事務所も手狭になってきました。

普段、お客様の家のリフォームのお手伝いでお困りごと解決している自分たちですが、

そろそろ自分たちのお店もちょっと手を入れてやらないといけないなぁ・・・と思う今日この頃。

がしかし、自分たちのこととなるとどうしても後回しになってしまいがちで・・・。

ぼちぼちがんばります！

はい！ということで本日の現場、

魚津市中央通り

工事前写真がないのですが、歴史ある鉄筋コンクリート造の建物サッシを新しくさせていただきました！

工事前は２枚戸の２連だったところを

スッキリと、大きな４枚戸に入れ替えさせていただきました！

今回は鉄筋コンクリート造ということもあり、既存サッシの上から新しいサッシをかぶせる

『カバー工法』を採用。

メーカーお膳立ての規格工法ではなく、窓に合わせた施工部材を作って納める

『オリジナルカバー工法』です。

なんといってもメリットは窓の大きさを最大限確保できる点。

さらに現開口にできるだけぴったりと納めることができるので、外部、内部の仕上がりも不自然ではありません！

ちなみに、今回の現場ではこんなアルミ製曲げ板を製作

これだけだとなんのこっちゃですが、

現地のサッシの形状、

外部の状況、

内部の状況、

新しく取り付けるサッシの形状、

強度、排水計画、

そんなことを考えながら、どうやったらうまく新サッシが納まるか考え、

それに必要な土台となる曲げ板の形状を割り出す。

この曲げ板を設計できるようになるには、まずまず経験が必要です。

店長は現場に出ることも少ないのでちょっと時間がかかりますが、

弊社工場長（店長の弟）にかかると一瞬でこの曲げ板形状を割り出し、

店長もついていけないほどのスピードで採寸、設計してしまいます。

今回は店長設計のカバー工事でしたが、

恐ろしいまでにぴったりとうまく納まりました！