オフィスの窓にも寒さ対策！

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

国家資格であるガラス工事技能検定の検定員を務めさせていただき５，６年ぐらい？

今年の検定も昨日無事終わり、ほっとしております。

思えば私が技能検定を受験した時、合格に向けて集中的に技術とスピードを磨いたことが自分にとってとてもいい刺激になったことを覚えています。

来年は弊社職人も、ぜひ受験してもらいたいなぁと思いながら今年の検定員を務めさせていただきました。

はい！ということで本日の現場、

魚津市上村木

某有名企業様の事務所窓

窓がたくさんあってとっても明るいオフィスです

がしかし！

冬は寒さが気になっていたそうで、この度二重窓化をすることになりました！

こんな感じで、

合計３０窓分ぐらい

ありました。

オフィスの為、お仕事への影響等考慮しつつ工事日程を組ませていただき、

実質３日ほどで工事完了！

やっぱりロウイー樹脂スペーサー仕様！

寒さにも結露にも効く、弊社標準仕様。

ちなみに、仕事のきれいさと、仕事のスピード。

これには相関関係がありますね。

今回はさらにブラインドも新しく入れ替えさせていただいております

この工事も入れての先ほどの工期。

もちろん、そのためにあれこれ段取りや下準備はしておりますが。

これでスタッフ皆様もあったかく仕事することができるのではないでしょうか。

従業員想いのとてもやさしい社長さまのオフィスでの工事でした！

今回もいい仕事ができました！ありがとうございます！

寒さ対策　内窓とセットで考えるべきものとは？

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

10年に一度の寒波が来てますね。

確かに寒い。

が、私が小中高あたりは年一ぐらいのペースでこんな雰囲気があったようななかったような・・・。

冬らしいというか。当たり前の景色というか。

暖冬だと仕事の面では助かりますが、逆に困る人もいるわけで。

冬はやっぱり冬らしく。

これが一番。

はい！ということで本日の現場、

魚津市北中

この大寒波に間に合いました！

寒さ対策内窓設置！

浴室、脱衣場、廊下のドア

ここにそれぞれ内窓を設置！

高断熱ロウイーペアガラスに樹脂スペーサーをかませた高断熱タイプ！

これで寒さの侵入も相当減ることが期待できますね！

ちなみに内窓は、温めた熱を逃がさない

そういうものです。

ということは、熱源のないところをいくら断熱しても寒いまま。

よく言われるのが玄関や脱衣場。

普段暖房入れていない場所を断熱することであったかくなることはないので、

玄関をあったかくしたいと思ったら、玄関の断熱と玄関先に何か暖房器具を設置することをセットでご検討くださいね。

寒さ対策。内窓とトリプルガラスサッシ、どっちがオススメ？　結論とその根拠

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

最近、何十年と使ってきた会社のタイムレコーダーが壊れました。

だましだまし使ってたのですが・・・いよいよその時が来たようです。

次はどんなのにしようかと思って色々調べた結果、Ｉｐａｄをタイムレコーダーとして使う方法になりました。

昭和から一気に令和になった感じで新鮮です。

はい！ということで本日のブログは

最近よく耳にするトリプルガラスサッシと内窓はどちらがオススメか。

という話について。

寒さ対策リフォーム。

という前提で話を進めますが、

結論から言うと

『高断熱、高気密内窓一択』

です

その根拠について。

『断熱性能を１単位あげるのにいくらかかっているのか』

で計算します。

まず内窓。ＹＫＫＡＰプラマードＵのカタログから抜粋

組込むガラスの種類によって変わる内窓の性能についてまとめたページです。

赤く囲んだのが断熱性能

いわゆる『熱貫流率』

数字が小さいほど断熱性能が高い。というように見ます。

表の一番下。

『６．５１』という数字。

これがアルミサッシ単板ガラスの断熱性能。

これがスタートライン。

そこに内窓を入れるとガラス別にそれぞれいくらかかるのかざっくり試算したのが、緑色の金額になります。

ちなみに、大きさは一般的な６尺掃き出し窓（幅１ｍ７０ｃｍ、高さ２ｍ）でみてあります。

その緑色の金額の下に少し小さく赤色の数字もありますね。

これが、熱貫流率を『１』あげるのに必要なリフォーム金額です。

すなわち、この金額が小さいほどコスパがよい

といえます。

内窓の場合、

単板、普通ペアでコスパはほぼ同じ￥30,500/熱貫流率

ロウイー高断熱になると少しあがって￥33,000/熱貫流率

が！！

今年は大きな補助金があります。

試算した１窓だけリフォームするという場合、

高断熱タイプにだけ補助金が￥６９，０００でます。

それを加味すると高断熱タイプが熱貫流率を『１』あげるのにかかる費用が

約￥１２，７００/熱貫流率

おそろしいほどのコスパレベルに・・・。

さ、次にトリプルガラスサッシの場合は？

今度はＬＩＸＩＬのＴＷというサッシのカタログから抜粋。

カットモール工法でリフォームした場合の金額を表示してあります。

同じように見ると、コスパ価格が　￥95,000/熱貫流率

絶対的な熱貫流率は1.22と一番高性能にはなりますが、コスパはよくない。

ちなみにここに先ほどの補助金を加味すると、

カットモール工法の場合は補助金が￥124,000（グレードS、サッシ大）

それでも￥68,000/熱貫流率

と、内窓には遠く及びません。

以上の結果から

寒さ対策リフォームをするなら、２０２３年に限っては

『高断熱タイプのガラスを組み込んだ内窓』

これがダントツ一番のコスパリフォームになります！！

ちなみに、トリプルガラスサッシにリフォームするのをオススメするのは

・窓を取り替える前提の場合、

・出入りの頻度が高い掃き出し窓の場合、

・少しでも高性能なものを！という場合

この３パターンのいずれかに当てはまる場合は、

内窓よりもトリプルガラスサッシがオススメかなぁと思います。

寒かったジャロジー窓を滑り出し窓に入れ替える！

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

１月～３月は毎週土曜日お休みをいただいている新田建商ですが、、

ありがたいことに、なんだかんだで１月の土曜日はほとんどが出社日に。

大きな工事予定も入っているので、スタッフのみなさんにもお願いして出社してもらい

滞りなく現場を進めていくよう段取りしていきたいと思っております！

はい！ということで本日の現場、

魚津市上村木

一時、そのオシャレ感から一世を風靡したガラスルーバー窓(通称ジャロジー窓）。

ただ、このルーバー寒さに弱い・・・。

それもそのはず。

細いガラスがいくつも重なり合うように閉じるので、隙間も多くなる傾向があるからです。

さらに、この窓の場合網入りガラスになっており、

錆

が少しずつ回ってきているのも気になっているところでしたね。

そこで今回、寒さ対策をメインにタテ滑り出し窓に入れ替えることになりました！

でもどうやって？

とある事務所ビルの２階で足場もない。

木造でもなく、小さなサッシ一つ取り替えるために大きな補助工事費用がかかる。

そんなときは新田建商得意のカバー工法の出番です！

古いサッシの上から新しいサッシをかぶせるように取り付けて仕上げる工事で、

解体や足場もいらず、今回のような場合はとても効率的に新しい窓に入れ替えることができる方法です。

唯一のデメリットは、窓が少し小さくなる点です。

が、弊社の場合一窓一窓納まり方を考え出し、ミリ単位で少しでも大きな窓を入れられるよう設計しています。

ここが他社と大きく違う点でしょう。

ノウハウが詰まりまくった図面の為ボカシ加工させてもらってますが、

こんな感じで一窓ずつ図面を起こしています。

手間はかかりますが、一般的な施工店さんが採用しているメーカー既製品のカバーサッシよりも

センチ単位で大きな窓が付けられ、内外の仕上がりにも融通を利かせることができ、仕上がりやコストにも差がでます。

工事後の写真がコチラ。

窓回りが一気に今どきになりましたね！

窓枠の色も、タイルと同じホワイトで統一されてきれいになりました！

気密性も高くなり、隙間風も大幅に減る事でしょう。

網戸もついて、夏は使い勝手がよさそうです。

（ちゃんと風向きを考えた開き方向になってます！）

一般住宅であれば国の補助金も利用できるため、今年はサッシ取替絶好のチャンス年！

補助金の申請も弊社で全て代行しているので、お気軽にお問い合わせくださいね！

今回もいい仕事ができました～！

暮らし方や目的で変わる窓のリフォーム方法

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

昨晩テレビ番組で、『寒い家と健康』について特集されていたようですね。

弊社お客様から『新田さん、テレビ見た？』という連絡をいただきました。

あいにくすぐにテレビを見られる状況になかったので見ることができなかったのですが、

こうして連絡をいただける間柄というのはすごくありがたさを感じます。

（そもそもしっかりテレビ特集の情報をキャッチしていなかった自分の事は棚に上げさせていただいて・・・）

これからも皆様に支え、教えていただきながら、私はそれ以上に皆様のお役に立てるよう尽くしていきたいと思っております！

Ｉさん、昨日はありがとうございました！

はい！ということで本日の現場

魚津市仏田

寒さ対策で、まずは内窓

大きな掃き出し窓ですね。

本来この窓の前にはソファがあるので、

寒い日は背中がゾクゾク～っとしていたことでしょう。

そこへ内窓を設置。

当然Ｌｏｗｅ樹脂スペーサー仕様

大きな窓なので、その効果も期待できますね！

続いて結露対策として。

歴史感じる出窓（しかも屋根部分までガラス）

この出窓のガラスを超高断熱ガラス『スペーシア』に交換！

両側袖の台形ガラスはアタッチメントで通常ペアを入れてあります。

出窓は出っぱっているがゆえに眺望がいいのが最大のメリットですが、

風当たりが強い、

冷えやすい、

結露しやすい

のがデメリット。

今回ガラスの断熱性がピンポイントで爆上りしたので、

結露に関しては驚くほど減る事でしょう。

ちなみに

この出窓に内窓ではなくガラス交換をご提案するのも

弊社なりのロジックがあります。

窓のリフォームといえば何でもかんでも『内窓』という業者さんもいらっしゃるようですが、これは論外。

内窓、ガラス交換、サッシ交換の使い分け、

さらにその仕様（枠の断熱性、ガラスの組合せ等）

間取りや生活習慣で変わる提案内容。

暮らしにあわせたご提案ができるかどうか。

こういった事情があるということもわからないまま安売りチラシで価格だけ見て決めることがないように、

このブログを見られた方はどうぞご注意くださいませ

寒さ対策には内窓のガラスに秘密あり！

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！

窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

スタッフの人数も増えて、

全員分の名刺を久しぶりに更新することになりました。

どんなのにしようか楽しく悩んでいますが、

問題は似顔絵です。

特に私店長の似顔絵。

今使っている似顔絵は早８年以上前。

８年もたつと、あれこれ似顔絵と異なる部分も出てくるわけで・・・。

これも楽しく悩んでみます。。

はい！ということで本日の現場

魚津市仏田

寒さ対策として内窓を設置させていただきました！

これらの窓に・・・

寒さ対策という事で、内窓のガラスは当然Ｌｏｗｅペアガラス

内窓のガラス結露を抑えるため、ペアガラスのスペーサー部分は樹脂スペーサーを使用。

取り付ける私達も安心してオススメできる仕様になっています！（新田建商ではこれが標準！）

新しく入社してくれたスタッフＩさんとベテランスタッフＡさんのペアで設置してくれました。

Ｉさん、異業種からの転職で、最初の一年は新しい経験ばっかりだと思いますが、

技術、知識、そして何より新田建商スピリッツを少しずつ覚えて行ってくれたらと思ってます！

今日もいい仕事ができました！