室内ドアを防音ドアへ取り替える！

個人のお客様への施工実績魚津Ｎｏ１！
窓・エクステリアリフォーム専門店！　新田建商店長の新田健太郎です。

１階リビングにオープン階段。

２階子供部屋にテレビの音が漏れてしまい、勉強に集中できない！

室内の扉を防音扉に交換できないか？

ということで以前防音内窓プラストを施工させていただいたＷさまよりご相談いただいて動き出した今回の防音プロジェクト。

現地で実際に音をサンプリングさせていただき、防音ドアで防げる音、防げない音を確認した上での工事となりました。

今回は特徴の異なる３タイプの防音ドアの中から、最も費用対効果が高いであろう大建工業の防音ドアＡ型をチョイス。

ここで威力を発揮するのが、抑えたい音の種類から最適な防音ドアを選び出す弊社独自のノウハウ。

お客様の個人情報もあるのでボカシ加工してますが、わかる人がみたら何をやりたいのかは一目の資料でしょう。

サンプリング技術。

データ加工ノウハウ。

マッチする製品をチョイスする提案力。

そして何より、場数から生まれる経験知。

お客様に対して、間違いのない最適な提案。

その裏にはこういったバックボーンがあるわけです。

ということで工事前。

隣り合う２つのドアを防音ドアへ取り替えます。

工法は古いドア枠を包み込むように新しいドアを取り付けるカバー工法。

工事中。

新しい防音ドアの枠が取り付いたところです。

前のドアと違い、気密性を上げるため下枠沓摺（くつずり）もつきました。

段差ができますが今回はバリアフリーよりも防音効果を優先した結果です。

また、古いドアとの隙間には専用の防音コーキングも充填。こういうこまかいところの積み重ねが仕上がりの性能につながってきます。

ここから最後仕上げをしてドアをつり込み調整すれば工事完了。

そして完了写真は撮り忘れるという・・・。

この２セットの工事で半日ちょっと。

朝工事が始まり、昼過ぎに終わるスピード工事もカバー工法のメリットですね。

しばらくしたらお客様の感想も伺ってみたいと思います。ＯＫがもらえればこのブログでも紹介したいと思います。