見極める
(2013年11月07日)今日もご覧いただきありがとうございます。
『誠に申し訳ありません・・・』
最近どのニュース番組を見ても頭を下げる社長の姿が映し出されます。
今、日本中で問題になっている食材の誤表記。
誤表記が故意だったかどうかはまた別の話として、
もしも消費者が加工肉を見分ける術を知っていたら・・・。
また違った結果になっていたと思います。
自分は建築用ガラス、アルミ製品の専門家として
今日はこの業界にもある、一見まぎらわしいものの見分け方を
お伝えしたいと思います。
ケース1 アルミエクステリアの場合
アルミエクステリア製品(カーポートや、サンルームなど)でわかりにくいのは
耐積雪強度です。
積雪強度が強くなると、柱や梁、桁の大きさや厚みがごつくなります。
最近の製品であれば、カタログに必ず、
積雪強度と材料の大きさの関係が書かれてあります
ここを確認してみましょう。
どこを見たらわからないというかたは
ご遠慮なく私たちにお問い合わせくださいませ。
ケース2 ペアガラスの場合
新築や改装工事でペアガラスのサッシを採用されることが当たり前になってきました。
このペアガラスでわかりにくいのは、断熱性が高いLowe(ロウイー)タイプと
普通タイプの見分けです。
一見して少し色がついて見える(茶色、青、緑、シルバーなど)であれば、
それはLoweタイプの可能性が高いです。
ただし、中にはほとんどトウメイのLoweもあります。
そんなときは、ガラスの四隅のどこかに刻印してあるマークを探しましょう。
『エコガラス』
『Lowe』
『★★★★』
『★★★』
『●●●●』
『●●●』
いずれかの表記が確認できればLoweタイプのガラスです。
ただしガラスの刻印については、時代やメーカーによってまちまちです。
どうしても判別がつかない場合はお近くのガラス屋さんに見てもらえば確実です。
このように、何がどう使われているのかご自分で見極めることができれば、
正しい情報を正しくキャッチすることができます。
今日はアルミエクステリアとペアガラスのことでしたが、
他の製品の見極め方を知りたい方がいらっしゃいましたら
お気軽にお問い合わせください。
わかる範囲でお答えいたします。
連段内窓取付
(2013年10月25日)今日もご覧いただきありがとうございます!
冬に向けて内窓を取り付けさせていただいたお得意様のWさま。
変形の連段窓でしたが、うまく納めることができました。
何にお困りか。
普段どういう使い方をされる窓なのか。
どんな形の内窓をどのように納めるか。
使い勝手の変化にどの程度妥協いただけるのか。
そしてもちろんご予算と・・・。
このようなことを一つずつ押さえながら、1mm単位で内窓を設計します。
内窓の取り付け自体はそれほど難しいものではありません。
だけどそこにたどりつくまでにいろいろなプロセスがあります。
プロセスを一つでも誤るとそのリフォームは
『失敗』に終わります。
だから常に頭を使います。
集中力を使います。
一人でも多くのお客さまの
『困った』を『よかった!』に変えるために
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
先日のサッシ取り換えの続き
(2013年10月17日)今日もご覧いただきありがとうございます!
先日のブログでご紹介したサッシの入れ替え工事。
外壁の補修も終わり、全工程が完了しました。
先日、2つ続けて大きな台風が日本をかすめていきましたが
そのとき降った雨でも下枠から水は全くあふれてこなかったそうです。
お客さまもすごく喜んでくださり、私たちも本当にうれしく思います。
私は使命を持って仕事をしています。 それは
お客さまの『困った』を『良かった』に変えていくこと、です。
今回の仕事も、自分の使命を果たせたかなと思います。
こんなにもやりがいのある仕事ができることに感謝して、明日もがんばりたいと思います!
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
サッシ取替え
(2013年10月10日)今日もご覧いただきありがとうございます!
日本海を台風が過ぎていきました。
北陸は強い風が吹きましたがおかげさまで大きな被害もありませんでしたね。
雨もたいしたことなく、今日もこうして外仕事ができます。
ということで今日はサッシ入れ替えの現場から。
雨風が強く当たる面にある大きなサッシ。
雨が吹き込んで縁側が濡れてお困りのお客さまです。
原因は2つ。
サッシ下枠の傾きとサッシそのものの水密性。
一昔前のサッシは階段式という方法で水密性を確保していました。
2本のレールが段違いになる構造です。
この方式では、構造上どうしてもレールの間に水がたまってしまいます。
現場のサッシは少し傾きもあり、
レールの間にたまった水が一方に集まりだし、オーバーフローしている状態でした。
私たちの見立てでは、水をためない『排水方式』のサッシに取り換える工事ですべて解決します!
ということで今回採用となったサッシは
YKKAP社のエイピアJ
高い水密性を確保しつつ、今回の工事目的と予算にしっかりあうサッシです。
今日一日で内装を含むサッシ工事は終わりましたので、
あとは板金屋さんにバトンタッチ。
工事完了が楽しみですね。
完了写真は後日UPします!
今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
サッシ取り換えの下準備
(2013年10月07日)今日もご覧いただきありがとうございます!
写真は当社工場長の新田裕樹。
数日後に控えているサッシ取り換え現場の内部造作の下準備として
木材に塗装をしています。
・・・
サッシ屋が木材に塗装???
そうなんです。
新田建商の特徴の一つが、内部造作木工事も自社施工している点です。
お付き合いのある大工さんから材料を仕入れて施工します。
メリット
①サッシの採寸から取付・仕上げまで一貫して当社が施工することにより
ぴったりと、きれいに一貫性のある施工ができる。
②短工期 = 割安な工事費用
デメリット
①納め方のバリエーションが大工さんほど多くない。
大工さんが入れば、もっと思い切った工事も可能。
というところです。
どうしたら一番うまくリフォームができるのか?
それはお客さまのご要望、現場状況等で変わりますので、
サッシ周りのリフォームをご検討の方はお気軽に
新田建商の新田健太郎に声をかけてくださいね!
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
強化ガラスドアをアルミサッシに入れ替え
(2013年09月09日)
今日もご覧いただきありがとうございます!
なにかおしゃれな模様のはいったガラスドアの写真・・・
と思いきや、実は右側のドアは割れた強化ガラスドアです。
強化ガラスはその特性上、まれに自然とわれることがあります。
そして、強化ガラスはいったん割れると一気に粉々になる性質もあります。
ちなみに先週紹介したブログで割っていた強化ガラスは写真左側のガラスでした
今回のようにガラスの内側から自然と割れた場合、
写真みたくなんとか形を保っている場合もありますが
ほとんどの場合は崩れ落ちてしまいます。
とりあえず割れたガラスをすべて崩し落として仮養生です
打ち合わせの結果、元のような強化ガラスを使わずに、
アルミサッシで新たに出入り口ドアを取り付けることになり、先日工事が完了しました。
出来上がりが下の写真です。
今回はサッシメーカーの規格外の大きさでしたので、
フロント材でイチから製作することにしました。
材料がそろうのに少々時間がかかってしまいお待たせしてしまいましたが
これまた大変グッドな仕上がりになりました。
YKKAPFefシリーズ
蝶番ドア
3方枠
UNIONドアハンドル
ドアクローザ
戸当たり付
今までよりも軽くなったドアで、お客様も店内に入りやすくなったのではないでしょうか。
ちなみにアルミサッシのメリットデメリット
・メンテナンスが容易
・重量が軽く、開け閉めも容易
・アルミ枠があるので、開口が小さく見える
強化ガラスドアのメリットデメリット
・アルミ枠がなく、全面ガラスで広々としている。高級感がある
・重量がある ⇒ 強力なフロアヒンジが必要 ⇒ 修理、メンテには人手と手間がかかる。
・開閉がアルミサッシに比べてやや重い
それぞれにメリットデメリットがあるので、
条件にあわせて選ぶのがよいですね。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
強化ガラスが割れる様子
(2013年09月06日)今日もごらんいただきありがとうございます!
強化ガラスという言葉、聞いたことありますか?
身近でいえば、車のサイドのガラスが強化ガラスです。
一般的なガラスの5倍ほどの強度があり、とても割れにくいガラスですが、
これがいったん割れると一瞬で粉々になってしまうんです。
今日、仕事で大きな強化ガラスの廃材がでたので、会社で割りました。
割れる瞬間の動画をyoutubeにアップしてみました。
動画の中では話し声よりもガラスがわれたときの音がはるかに大きいので
音量は低めに調整してください。
ちなみに動画の中のガラスは強化ガラスドアです。
とあるお店の入り口にあったものですが、キズが付いて
いつ割れてもおかしくない状態になっていたので、
アルミサッシに入れ替えさせていただいたときの廃材です。
割れた後はこんな感じに・・・。
まさに粉々・・・ですね。
ちなみに強化ガラスの破片は普通のガラスが割れたときのように鋭利ではなく
けがをしにくいこともあり、安全ガラスとも呼ばれています。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
バルコニーの柱取替え
(2013年09月03日)
今日もご覧いただきありがとうございます!
とつぜんですがここで問題です!
この写真、どこかにとても危ない状態のものが写っているのですが、
いったいそれはどこでしょうか?
・・・
正解は・・・そう、柱です!
地面から1mぐらいの高さの部分で折れ曲がっています。
バックしてきた車が柱にぶつかったそうです。
このままだといつ崩壊してもおかしくないので、急きょ柱を取り換えることに。
ジャッキでバルコニーの床を支え、
コンクリに埋め込まれている柱をハツリとり、
柱と各材料との接合をすべて外しようやく柱がとれます。
新しい柱に下穴加工、切欠き加工などをほどこし、
各材料にビスやボルト等で新たに接合します。
再びコンクリに埋め込み工事は完了です。
約半日ちょっとの工事でした。
これでまた安心してバルコニーが使えますね。
しかし車がぶつかったとき、バルコニーに人がいなくて本当によかったです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
サッシカバー工事
(2013年09月02日)今日もご覧いただきありがとうございます!
鉄筋コンクリート造りの住宅。
下の写真は、劣化がすすみ開閉すらままならない状態になったサッシです。
内装リフォームされることをきっかけに、サッシも取り換えすることになりました。
がしかしここで一つ問題が!
構造上、鉄筋コンクリート造のサッシは木造のように簡単に取り換えすることはできません。
と、こんな状況の時のためにカバー工法というものがあります。
現状よりも数センチサッシの大きさが小さくなるというデメリットはあるものの
壁を壊してサッシを入れ替える手間(コスト)に比べると
はるかにリーズナブルに最新のサッシにすることができます。
今回採用したサッシはYKKAPのエピソードというサッシ。
外部は頑丈なアルミ、内部は結露しずらい樹脂製のハイブリッド構造のサッシです。
今回は写真の4枚建ての窓を含めて全部で5か所入れ替えさせていただきましたが、
2日半ほどで工事は完了しました。
工事後はこんな感じになります。
今回もいいがになりました。
特に最後の写真のドア。
はじめは開け閉めすらできなかったのにこんなに見違えて・・・。
思わず見とれてしまいます。。。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます!
アパートの玄関ドアから風を取り入れる
(2013年08月28日)今日もご覧いただきありがとうございます!
先日ちらっとブログでもご紹介した現場で先日工事が完了しました。
市内のとあるアパートの玄関ドア上部にあるランマから
風を取り入れられるようにサッシを取り付けする工事です。
工事前はこんな感じでしたが
工事後はこんな感じに
本来は内倒し窓を取り付けたいところですが、
高さが製作制限よりも小さかったため(金物が取りつかない)引違いサッシになりました。
ランマ全体の半分しか風が通りませんが、それでもすごくいい風が抜けていきます。
これで気持ちよく夏を過ごせそうですね!
最新記事
- 11月22日 大きな窓になるほど効果大!寒さ対策内窓工事!補助金もしっかり対象
- 11月20日 台所の窓に、寒さ対策内窓工事! バッチリ補助金対象!
- 11月18日 歴史感じるアルミ玄関ドアを今どきの玄関ドアに入れ替える!しかも補助金対象。
- 11月15日 難易度高め!フェンス工事
- 11月13日 北陸の冬には必須! カーポート工事
ブログカテゴリー
カレンダー
アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年9月
- 2016年7月
- 2016年4月
- 2016年1月
- 2015年10月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2014年12月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月